エニカで車盗難や事故ってトンズラなどの詐欺トラブルにあわないために金融審査なみに本人申告の偽装が無いか?確認する対策

 

エニカで借りパクとかあると聞くと怖いですよね。

 

個人間でカーシェアをするエニカというサービスを私も愛用しているのですが

エニカって本人確認手順が非常にゆるいです。

 

なので、車盗難(借りパク)とか、

事故ったあと修理代回収できずトンズラとか

不安が残ります。

 

なので、無担保貸付の審査に親しんだ

消費者金融上がりの私

ビビリなので

個人的に貸し出す前にはドライバーさんへいくつかの質問をしています。

 

その理由などをいかにまとめます。

これからエニカで貸し出してみようかな?

と考える車オーナーさんの参考になればと思います

スポンサーリンク

エニカの本人確認手段はゆるすぎる

まずはこの事実を知るべきです。

 

エニカの本人確認めちゃくちゃゆるいので

 

  • 悪い人ならいくらでも車盗めます
  • 事故っても行方くらましてトンズラできます

 

そのあたりが怖いです。

 

金融機関なら契約書があるので、いざというとき住民票を取り寄せたり契約条項によって、より深く債務者を追うことが出来ますが、アプリで簡単登録のエニカでは事故って逃げられたらもう追うことも出来ません

 

貸した相手が逃げても個人間の問題

エニカは何も解決してくれません。

 

これらの不安でサービス利用をできない車オーナーさんもいると思います。

 

ドライバーの利用実績が大切だが

エニカでは

利用実績のあるドライバーには評価がついてるため

車オーナーが、そこまで厳しく本人確認する必要は無い

と感じますが、

 

初めて利用するドライバー全くの過去履歴がありません

車オーナーが相手を信用するための大事な条件「過去履歴」

 

 

そう

初めてエニカを利用するドライバーは全くの過去履歴がありません。

金融機関でいうとスーパーホワイトです

 

スーパーホワイトで持参書類が免許証のみって、、

 

これって無担保貸付の世界ではめちゃくちゃ危ない申込者なのです。

(自宅も勤務先もすべて証明できない(偽装できる)状態なんですね。

怖いです。

 

お金なら高い確率で貸さない

5万円でも貸さない。

そんなレベルの信用不安レベルです。

 

なぜなら

  • 住んでる証明が無い
  • 勤務先の申告なども好き放題言える状態(証拠なし)
  • 過去に返済せずにトンズラしてるかもしれない
  • 申告嘘なら住民票追えず行方不明になる可能性高い

 

みたいな不安があるからです。

 

過去実績無い人を

信頼してお金や大切なものを貸していい人か?

見抜くのは非常に難しい。

 

 

初対面の見ず知らずの人間同士です。

 

嘘なんて普通は見抜けません

 

 

でも

利用実績の無いユーザーがどんどんエニカ使ってくれないと

オーナーさんの車も眠ったまま。

 

よし、

初利用のドライバーさんをしっかり見極めて

エニカの発展にも役立つ方法を試してみよう!

 

ということで

私はサラ金の審査レベルとまでは行きませんが申告の虚偽を判断するための簡単なやりとりを行っています。

まずは「初対面の人間の申告虚偽を見抜くための流れ」です。

消費者金融の審査レベルで見てみる

私が元消費者金融で無担保審査していたので

  • 免許証の偽物
  • 本人申告の虚偽手段
  • 過去自己情報を消す手段

など

無担保借り入れの逃げ方をある程度知っています。

 

エニカって大切な車を無担保で貸し出すものです。

それも個人間で

 

「ちゃんと返してね」

「事故ったら自己責任でドライバー負担で修理絶対ね」

 

みたいな約束をする。

 

でも、

貸し出す相手が嘘ついていたら、、

 

 

ただの口約束です

 

怖いですね。

エニカの本人確認

エニカではドライバー、車のオーナー

ともに事前にアカウント登録時に本人確認をしています。

 

しかし、これ

簡単に申告を偽装できるものです。

住所は嘘つけます

※偽造免許については省略します

 

クレジットカード決済で本人である確率は高いですが

免許証の住所に住んでる証拠は一切ありません。

 

 

エニカでドライバーに車を貸して

盗まれた

 

とか

 

エニカで車貸し出しして

駐車場でぶつけられて

保険適用外の修理が必要

みたいなとき

 

申告住所が嘘だったら、、

逃げられたら追うこともできず

オーナーは泣き寝入りです。

 

こんな事例、、

自損のキズ損害でエニカの保険がきかないトラブル発生

修理代をドライバーに請求したいけど

電話で連絡するにも無視され続け

エニカ申告の住所には住んでおらずドライバーと連絡がつかない。

 

電話も繋がらず

手紙や訪問すら機能しない

そういう状態になります。

 

 

そういう場合

 

エニカは全く責任を持ってくれません。

警察も民事事件なので取り扱ってくれません。

(免許証偽造なら詐欺罪で警察が動きますが、、)

 

あくまでも個人間のカーシェアであり

エニカはその出会いを取り次ぐためのサービスです。

 

そこで借り主が逃げて連絡つかない

盗まれたような状態、

事故で損害賠償してもらえてない状態

どちらも車のオーナー自身で解決するしかない状態になります。

 

そんなの辛いです。

 

 

そうならないためにどうすればいいか?

無担保でも申告の信憑性を高める手段

何らかの担保があれば本人偽装って難しいです。

でも無担保で貸付するときは申告の信ぴょう性確認は非常に難しい

簡単に虚偽申告できますからね

 

だから無担保で貸付する金融機関の審査では

本人確認のために免許証、健康保険証、公共料金の領収書、給料明細、確定申告書あたりをいくつか組み合わせて申告の信ぴょう性を判断したりしています。(在籍確認などの手段も申告の信ぴょう性を図るものです)

 

金融機関での行方不明の実例みてしまうと

免許証なんて住所の判定には使えないですよ。

(実際の寝床はツレの家とか愛人の家とか、ネカフェとかホームレスな人もいる)

 

 

金融機関で詐欺ってお金取る人は

免許証なんて本人確認材料にならないレベルの猛者もいっぱいいました。

 

でも、エニカでも最低限の本人確認は出来ています

 

  • 免許証と本人の顔の照合
  • 申告した携帯電話の確認
  • クレジットカード決済

 

エニカで確認しているのはこれだけです。

 

この状態で

車オーナーは見ず知らずのドライバーから

車貸して!

と言われて

 

「はい」

と判断しなければいけない。

 

チョー難しい。

 

居住確認できてないやん!

 

私はそう思います。

金融機関でも行う本人確認の手段

金融機関でも同様に

免許証見て

本人の顔見て

携帯電話かけて

 

  • 免許と顔の照合
  • 携帯電話の所有確認
  • 他社借入状況の確認

 

ここまでは当然できます。

 

でも申告住所に住んでるかどうか?の確認はどうするか?

 

消費者金融では

  • 住宅地図による自宅詳細の確認
  • 自宅固定電話への確認
  • 健康保険証の確認
  • 勤務先の申告
  • 勤務先の地図確認
  • 勤務先への電話確認

 

これくらいの申告は必須で行っています。

 

おいおい、自宅の確認で勤務先とか関係ないやん!

と言われそうですが

 

無担保貸付のプロは

このすべての申告内容の真偽をもとに、

 

目の前にいる申し込み者が

虚偽申告する人間かどうか?を判断しています。

 

持参した書類が免許証だけだと勤務先とか虚偽申告しやすい

会社員なら社会保険証、組合保険証を持ってるはずなのに、、とか

持参書類からも申告の信ぴょう性を図ったりしてます。

 

 

じゃあ

エニカで車貸すのに

自宅への在籍確認、勤務先への在籍確認までするのか?

 

と言われると、

そんなことするなら簡単スルーのレンタカー行くわ!

と悪意の無いドライバーさんが逃げてしまします。

 

なので

 

先程の金融機関の事例をもとに

 

私たち、一般人が

「ただただ免許証の住所申告しただけの人」

と初対面で会って

実際に申告住所に住んでる人か?

を判断するにはどうすればいいか?

相手の申告の信憑性を高めるメッセージのやりとり

エニカの利用に際して

あらかじめエニカで免許証と本人の携帯電話の確認は済んでます。

 

しかし、実際に申告住所に在住してる証明は一切ありません。

そういうものです。

免許証なんて、住居の証明にはなりません。

 

ただ、

一般的には免許証の住所に住んでいるものです。

なので、

 

エニカでドライバーの所在申告の信憑性をたかめるためには

「人間同士の会話」によって信憑性を高めるしかありません。

 

エニカでは

クルマを貸し出すまでに、まず問い合わせメッセージを受け取ります

 

私はビビリなので

初利用のドライバーさんへ以下の項目を聞くようにします

 

1 希望貸出の日時 返却の日時
2 行き先
3 使用目的(帰省、ドライブ、海水浴など)
4 乗車人数、運転する人数
5 お住いの市町村
6 免許証の住所はエニカ登録住所と同じですか?
7 運転歴と普段乗ってる車
8 お仕事内容を簡単に
9 自己PR(運転歴アピールなど)

 

以上です。

 

はぁ?

コレ聞いて何がわかるねん!

 

と思われるかも知れません。

 

でも、これ

この項目ぜんぶしっかり送ってもらっていれば

まだ会ったこと無い見ず知らずの人間でも

「なるほど、この日、この時間で

こういう目的で

うちの車使いたいとのことね

運転歴はまだ浅いけど、実家の車乗ったりしてて

うん、学生だけど申告しっかりしてるし

この人は大丈夫やろ」

 

とわりとすんなり相手の方が虚偽申告はしていないと判断できるものです。

 

免許証だけの状態と

これだけ「会話」や「審査」に近いメッセージのやりとりを最初にすることで

かなり申告内容の信憑性は高まります。

 

この段階でやっと

 

この人は

たぶん嘘はついてないだろう。

となります。

 

ドライバーさんにも、そんなに負荷のかからないメッセージです。

問い合わせ一発で予約承認できるレベルです。

 

 

あとは

当日待ち合わせ場所からの真偽判断

 

(要注意ポイント)
エニカではドライバーの予約を承認した段階で相手の氏名住所の一部(市区町村)までは表示されるのですが、住所の詳細はシェア開始の1時間前まで表示されません。なのでエニカのシステム上の問題で、以上の真偽判断も難しいという問題もあります。真偽判定に慣れ親しんだ私でもシェア開始直前の1時間ではつじつま合わせは難易度高すぎです。

 

メッセージ以外でも信頼度を高める

嘘の住所言ってる人って

待ち合わせ場所に来る電車のルートがおかしかったりします。

 

昔サラ金時代は

免許証偽造してる詐欺師とか来たら(よく来たw)

「家の近所のラーメン屋さん大きいですね」

みたいなカマシいれて申告の虚偽判断したりしてました。

 

そういうもんです。

最初にもらったメッセージの申告内容と

当日お会いするまでの待ち合わせも含めて

嘘など言う人ではないな!と判断できれば

安心して車を貸し出すことができるのではないでしょうか?

 

さらに

実際に当日免許証を見て

免許証と顔一緒か?マスク取って確認

免許証の住所一緒か?

 

ここからどのルートで○○(目的地)まで行かれるんですか?

なるほど、楽しそうなルートですね

 

なんて感じで会話すれば

まあ、さすがに住所の虚偽申告とかしてないだろう

と思えますし

この段階ではお互い信頼感もわずかながら生まれてることでしょう。

 

 

要は

エニカの場合、ほとんどのドライバーが虚偽申告などしていません

ほんの1%にも満たない悪意の利用者がいた場合、

今の本人確認システムでは虚偽は全く見抜けないです。

 

 

アプリ経由での申告住所と免許証での確認では

いざというとき、

申告住所には住んでない

そんな虚偽申告ドライバーが現れた場合

トラブル解決にはゴールがなくなる可能性が高い

 

という不安があるわけです。

 

その不安がなければ、

あとは

 

この人運転大丈夫かな?

事故らへんかな?

ぶつけないかな?

ぶつけてシカトする人ちゃうかな?

 

みたいな不安が残るだけです。

 

このへんは判断しようがないですが

先程のメッセージのやりとりで

これもある程度信頼感は高まるのではないでしょうか?

 

ぶっきらぼうな人なら予約は承認しなければいい

 

初対面の相手に雑な応対する人に

わざわざ大切な愛車を貸し出す必要は無い。

 

でも

ほとんどの場合、

はじめて利用するドライバーはアプリの操作にも慣れてません

エニカの利用規約やルールも詳しくないはずです。

 

なので、

最初は面倒に感じられるかも知れませんが

初利用のドライバーさんへは

先に上げたような質問をメッセージでやりとりして

お互い信頼感が感じ取れるようになれば車を貸し出せばいい

予約を承認するのはこの段階でいいと思います。

 

最初は不安だけ抱えてるけど

数こなしていくと

案外トラブルもなくエニカの車オーナー経験が増え続けてる方も多いようです。

 

車でもお金でも無担保貸付は虚偽を見抜くことが大事

私は過去に多くの詐欺事件や行方不明になる人間を見てきました。

数千人どころではありません

万単位の無担保貸付の焦げ付きの内容をみてきました。

 

そういう経験もあり、

初対面で無担保で高価な車を貸し出すのは不安を感じました。

 

金融では5万円すら貸さないような学生にでも車を貸し出すわけです。

(トラブルがあったときの弁済能力の判定すらせずに)

 

せめて、申告内容の虚偽がないか?

信頼度を上げる程度のメッセージのやりとりはあっていいのではないかと考えています。

 

もしくは

エニカのアプリでドライバー登録承認に際して

これくらいの証拠確認というか、真偽判定になるような仕組みを入れてもらえたらな

と思う次第です。

 

車盗まれた!

犯人の住所は虚偽申告(T_T)

 

とか悲しすぎますからね

 

車貸したけど内装ぐちゃぐちゃで修理代40万円

請求したいけど、

携帯繋がらんし

手紙だしたら転居で戻ってきた

 

みたいな行方不明事件

ものの貸し借りでは必ずありますからね。

 

これからオーナーになる方へ

私はこの記事書いてる時点ではまだエニカオーナー初めて2週間ほどですが

すでに5人承認して安心して愛車を使ってもらってます。

みなさん快く質問に答えていただいて5人中、エニカはじめてのドライバーさんが3人です。

 

エニカオーナーになる方で

ドライバーさんの申告や人柄を判断するのに不安がある方は

以上のようなメッセージのやりとりである程度、お互いの信頼関係を高めることができるはずなのでぜひ試してみてくださいね。

 

 

では、

ここまで読んでいただいた素敵なオーナーさんへ

 

エニカで副収入を試してみたいと思いながら

不安を抱えていた「これからオーナーさん」へ

お得な招待コードを紹介します。

 

エニカのオーナー登録で以下の招待コード

「kumata」

アルファベットで「くまた」です。

kumata

これを入力していただくと、

オーナー負担のカーシェア手数料(10%)が30日間無料になります。

 

 

そのほか、エニカのプロモーターからのアドバイスも無料で受けることができるため、初めての方はぜひこのお得な招待コードを利用くださいね!

エニカのオーナー登録ページ

 

こちらで登録いただいたオーナーさんは

私が使ってる質問メッセージの9項目

使ってくれていいですよ^^