2019年Googleマップナビの道案内が細い道ばかりUターンばかりで使い物にならないならヤフーカーナビを試してみて

日常的に非常に便利に使える地図アプリのGoogle Map

仕事やレジャーで電車の経路や徒歩経路を調べるのに愛用している人は多いはずです。

そんなGoogle Mapアプリですが、自動車運転のナビとして活用する人も多い。

私も自家用車にはポータブルナビを装着してますが、地図データの最新性を考慮してGoogle Mapによるナビゲーションをメインナビとして活用しています。

そんなGoogle Mapナビですが、運転中不安を感じるような案内をするナビとしての不具合も多く、ネット上ではさまざまなユーザーの不満の声が聞こえます。

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Google Mapナビの不満

Google Mapをカーナビとして使う場合、イチバン多く聞こえてくる不満は、

  • 細い道ばかり案内する
  • Uターン案内が多すぎる
  • 進行方向が画面の上にならない

などです。

2019年3月以降では高速道路の名称が表示されないなど、さらに不便さが増しています。

個人的に感じる不満は、実は自分以外の多くの人が同じように不満に感じているようです。

2019年ゼンリンとの提携解除によりさらに使いにくくなる

カーナビとしての道案内においては不満の声が多いGoogleナビですが、2019年3月21日ごろからさらに道案内の不具合が急増します。これは日本の詳細地図メーカーのゼンリンとのデータ提供の提携解除が行われたことに起因しています。

 

つまり、今後は日本の国内企業であるゼンリンが丁寧に作成した地図データを使わず、Googleが独自に作成した地図データによるマップ・ナビとしての更新開発が進むということです。

 

この提携解除により、Google Mapナビによる車の運転は非常に不安定なナビゲーションに振り回される機会が増えました。

 

実際に2019年3月21日以降にGoogle Mapナビでカーナビゲーションするとわかるのですが、つい最近までGoogle Mapで表示されていたコンビニ、病院、金融機関など、さまざまな施設がマップ上から消えてしまってます。

 

カーナビとして使うには目印になる施設が表示されなかたり、全く違う場所に飛んでいたりと不具合だらけです。

 

正直、車の運転をしながら、細い道ばかり案内されたり、おかしな場所でUターンを支持されたりとドライバーが困惑するシーンが増えるため、便利なスマホナビとしてのGoogle Mapナビは過去のものとなりました。

2019年6月時点で優秀なスマホアプリのカーナビ

使い勝手が非常に劣化したGoogle Mapナビ。それに変わるスマホアプリのナビは無いものか?と探す人も多いでしょう。Google Mapは使い勝手が悪いアプリになったので、代替策として、より便利なナビゲーションアプリを提案します。

2019年6月時点でスマホナビとしての完成度の高さはヤフーカーナビが圧勝です。

ヤフーカーナビは無料で使えます。AppleCarPlayにも使用できるようになり、今利用者が急増しています。

ヤフーカーナビはGoogle Mapとは違い、カーナビゲーション用として開発されたアプリなので、細い道の案内や強引なUターンの案内なドライバーが不安になる案内はほとんど出ません

非常に安心して使えるカーナビゲーションアプリです。

Google Mapナビで使い勝手がわるく、運転中に怖い思いをすることが増えました。

現時点ではヤフーナビはカーナビとしては非常にカーナビらしいインターフェイスと使用感があり、スマホアプリのカーナビとしてはナンバーワンの使用感だと感じます。

 

ヤフーカーナビ

ヤフーカーナビの便利機能

ルート案内してるときもしてないときも、一時停止ポイントや踏切、ゾーン30など、より安全運転を心がけたいシーンで音と表示でドライバーに注意を促します。

 

このあたりはユピテルのカーナビなどにも搭載される安心機能です。また高速道路、国道の最高速度も表示され、これが最新情報として表示されるところもヤフーカーナビの素晴らしいポイントです。

 

 

通行止めなど緊急情報も対応(2019年G20通行止め)

2019年6月26日から6月30日までの大阪市内での交通規制。

これら大規模な通行規制に対しても詳細エリアまで通行止めのマークが表示され、マップ・ナビとしての性能の高さも立証されています。

 

VICS渋滞規制情報が無料

カーナビゲーションシステムで欲しい機能のひとつVICSによる渋滞情報がヤフーカーナビならなんと無料で利用可能です。

 

Google Mapは利用者の位置情報からの渋滞情報を発信するため、そちらの渋滞情報より制度が落ちるとの意見もありますが、Google Mapが性能劣化し、ヤフーカーナビの利用者が増えていくことで、この渋滞情報も今度さらに制度が向上することに期待ができそうです。

 

※JARTICによるVICS渋滞情報の表示にはYahoo JAPAN IDが必要です。

 

不ピード違反注意の警告が出る

ルート案内中にスピードが出やすい区間に近づくと

「この先、スピードにご注意ください」

という音声案内が出ます。

 

近くの空いてる駐車場がわかる

全国24,000箇所以上の駐車場でリアルタイム満車、空車の情報がわかります。

情報更新は5~10分感覚。実用性のある空き駐車場情報がナビゲーションしながら確認できるのはGoogle Mapには無い便利機能としてユーザーからの支持が高いです。

 

 

まとめ

非常に使い勝手の良い、ヤフーカナビ。

高速道路での立体表示エリアなども増加し、本格派カーナビそのものの機能を無料で使える。

2019年のカーナビアプリとしてはヤフーカーナビが一歩抜きん出た感じですね。