※以下、備忘録ですので真似なさらないようお願いします。(やるときは自己責任で)
フォルクスワーゲンやAudiのECUプログラムや電装系の以上チェック用のツールVCDS.
検索してみつけたURLを参考にしてVCDSを使ったコーディングにチャレンジ
まず今回使ったVCDSはAmazonで売ってたケーブルとセットものも
VAG12-12というモデル名の製品
OBD2とパソコンのUSBを繋ぐケーブル
付属のCD VAG12.12用
一応、無料ダウンロードのVCDSは一旦アンインストールしてこちらをインストール。
そしてゴルフ車内にあるOBD2ソケットにケーブルを繋ぐ。
普通にソフトを立ち上げUSBで繋ぐと認識してくれた。
Windows10 64ビットですが動作はオッケー。
VCDS Release 12.12.0でコーディングへ
ソフトのメイン画面にあるSelectを使う。
Selectから進んだ画面
37-Navigationをクリックする
37-Navigationの先の画面はこんな感じ
ここで
Cording -7
Adaptation -10
の設定をいじる。
Cording -7の設定画面
Cording – 7の画面
ここで Long Cording Helperをクリック
するとこういう画面が出る。
ここで3)の横に並ぶ9個の二桁数値
左から7番目をクリック
すると、こういう感じで4)の内容が表示される。
4)のBit3 Bit4にチェックを入れる。
チェック入れて 上部メニューのEXITで画面閉じる。
ちなみにBit4-5にあるプルダウンでナビ画面の配色を変更できる。
うちのはGTIなのでスポーツラインがデフォルトで設定されている。
Long Cording Helperを閉じると、
Current Cording(元のコーディング)とNew Cording(新たな設定)が比較できる状態に。
ここでその下のDo iT!をクリックすれば設定保存完了。
こんな感じで完了の窓が出ます。
Cording-7の設定が終われば、この画面からAdaptation-10の設定に移る。
もうひとつの設定
Adaptation -10の設定画面
上部にあるプルダウンメニューで
Speed Thereshold Destination Inputを選択
すると
上記のようにスピード設定が出来るテキストボックスが出現
デフォルトでは時速6kmでナビが操作できなくなり、テレビ映像もオフになる設定の様子。
ここを0-最大255kmまで設定可能。
とりあえず250kmは出さないと思うので250kmに設定した。
設定したら
Saveをクリック
そしてDone GoBackで元の画面に戻る。
これらの設定画完了したら
RNS510のCD挿入口の横にある →ボタン 左右に向いた2つのボタンとCD挿入口にある取り出しボタンじゃないほうのボタン、3つを長押し(5秒ほどかな)
これでRNS510をリセット完了。
リセットしたら一旦クルマの電源落として車外へ出たほうがいい。
少し放置しないとリセットが完了しないのでコーディングの結果が反映されない。
以上でコーディング完了。
ゴルフ6の純正ナビRNS510で走行中に
テレビ視聴が可能になり、ナビの走行中操作も可能になります。
※ナビのバージョンやVCDSのバージョンによりうまく設定できないこともあるようです。
参考にさせていただいたページいくつか
裏ワザ隠しコマンド
PS)ゴルフの自動車保険これにしました