愛車がkeiワークスになってナビやカーステなども新しく買い替え。
ナビは以前から気になっていたユピテルのYPF7500-P
ユピテルのYPF7500-Pについて
7インチの大画面にフルセグ地デジチューナー搭載でテレビを綺麗に見たいときにとても便利。
ナビはもともと使ったこと無い人間で、初めてつけたのがガーミンのnuviという安いやつ。
あれはあれで悪くなかったけどほとんど道案内に使うことはなく山道でコース確認するのにとても役立った。それで癖がついて50mから200m縮尺でワインディングなどのコースが見れる恩恵が便利すぎて今回もナビをつけることにした。
YPF7500-Pのレビュー
いいところを並べていくと
- タッチ操作で使いやすい
- 大画面の視認性の高さはありがたい
- 50m縮尺にすれば一方通行が表示されて便利
- オービスポイントが豊富に記録されていて便利
- 駐禁エリアや取り締まりエリアも案内が多いので助かる
- ナビ機能でフリーワード検索がそこそこ使える
- ナビの地図がとても見やすい
- テレビ音声をAV端子(miniヘッドフォンジャック)で出力可能
- テレビがとても綺麗に映る
個人的に感じるのはこのあたり。
では、イマイチだなと感じるところは
- 車体の方向転換にナビのちず回転がついてくるが遅い
- 高速道路と幹線道路で上下の判断を間違ってる場合が多い(が手動切替あるのですごい)
- ヘッドフォン端子の音声出力音量が小さい
- 内蔵スピーカーの音量も小さめ
- フルセグ受信は内蔵アンテナではやや弱い(都心部ではそこそこ映るが)
- FMVICSが無いので渋滞予測ができない
- OBD2の接続コードが探知機のものが使えない(専用品がある)
といったところです。
個人的にはこんな感じでいいとこも不足がちな面も感じるけど
総合すると安くて(ABで3.4万円で購入)多機能で見やすい
いいポータブルナビだなと思います。
がしかし!
大きな問題があります。
軽自動車の小さなキャビネットで7インチ画面をダッシュボード中心に置くと前方にけっこうな死角ができます。アンテナも邪魔だし。。
それゆえ、、
せっかくのフルバケローダウンシートを純正に戻した
1DINスペースを加工して設置位置を改良した。
外付けアンテナを装着した。
というナビインストール後の作業が派生。
これでけっこう快適なロングドライブにも耐えうる社内環境になった。
ここで7インチ画面をダッシュボードに置くと前方視界を遮る車種でも使える小技を紹介。
1DINスペースにポータブルナビを設置する方法(DIY)
Keiのセンターパネルを取り外して1DINの小物いれを活用します。
サイズは小さいものですが厚さ5mmの分厚いもので振動にも耐えうる環境を作ります。
ホームセンターHOMESで購入&カットしてもらったアクリル板
HOMESではこういうカット作業もしてくれるので余計な工具を買わなくてすむ。
もともと上部に配置していた1DINカーステユニットを2段目に移動して
小物いれに協力両面テープでベタベタ貼り付ける。十分な強度だ。
サイズは1DINのボックスサイズよりやや飛び出るくらいのサイズ
これでユピテルの吸盤がちょうどくっつくくらいのスペースを確保
ダッシュボードから約8cmほど下かつ10cmほど前方(車内側)へオフセットさせることに成功。
アクリル板の下面にスマホホルダーもくっつけてiPhoneを固定。
YPF7500-PのヘッドフォンジャックからカーステのAV入力へミニジャックで接続し、テレビの音やナビの音も車内の4スピーカー&ウファーシステムで聞くことが出来る。
さらに渋滞情報はiPhoneのグーグルマップで確認しやすい環境。
お手軽でお安く仕上げた車内のナビ&地デジ環境です。
いいですね、この組み合わせ。
ユピテルはやっぱいいわと嬉しい気分です。