以下は、希望ナンバーのネット予約が完了し4日経過してからの手続きの流れです。
希望番号の申請手順は前回の手順を御覧ください。
希望ナンバー取得から封印外し車検証の書き換え手続きまで解説「大阪なにわ軽自動車の事例インターネット経由の予約」

インターネットで希望番号の予約申請と入金が確認できれば、入金後4日目以降1ヶ月以内に新しい番号のナンバープレートを受け取りに行きます。
なにわナンバーの場合南港の軽自動車検査協会へ出向く必要があります。
以下が現地での申請の流れです。
目次
軽自動車検査協会での手続き
大阪軽自動車検査協会の住所は
〒559-0031 大阪府大阪市住之江区南港東3丁目4−62です。
はじめての人でもすぐわかると思います。
ここで併設の建物に1番から7番までの受付があります。
とりあえず7番窓口へ行くと手続きに必要な申請書、手続きの順番の指示があるので、それに従いましょう。
必要書類の記入
南港の予約センター(軽自動車検査協会)で受け取り
その場で記入する必要書類は
- 希望番号予約済み証
- 自動車検査証記入申請書
- 自動車取得税、自動車税申告書(報告書)
の3つです。
これに加えて、
- 車検証(書き換え前)
- ナンバープレート(旧)
が必要になります。
希望番号予約済証の見本
記載例はこのようになってます。
自動車検査証記入申請書の見本
記入例はこのようになってます。
現地の係員さんが教えてくれます。
自動車取得税、自動車税申告書(報告書)の見本
記入例はこのようになってます。
現地の受付係員が教えてくれます。
旧車検証の内容に沿って記入します。
ネットで希望番号を予約し入金した際の領収書もこの場で発行されます。
書類の記入掛かん了すれば古いナンバープレートに添えて、7番窓口で車両番号申請を行います。
古いナンバープレートを外します
軽自動車の場合、プラスドライバーか10mmの六角レンチがあればナンバーをを取り外すことが出来ます。
※普通車の場合は封印を破壊してボルトを抜き取る必要があります。
はずしたナンバープレート前後2枚
さきほど記入した書類とともに
- 希望番号予約済み証
- 自動車検査証記入申請書
- 自動車取得税、自動車税申告書(報告書)
- 古い車検証
- ナンバープレート2枚
この5つのセットを7番窓口へ提出します。
その後、6番や5番などの窓口を行き来して、新しい番号の発行となります。
所要時間
ガラ空きの状態で30分程度かかりました。
混雑時はもう少し時間がかることもあります。
新しいナンバープレートと車検証発行
書類提出後20分ほどでナンバープレートが手渡されます。
同時に車検証の車両番号(カーナンバー)が変更されたものも受け取ります。
※付属品でナンバープレートを取り付けるための10mmボルトも4本ついてきます。
新しいナンバープレートを車両に取り付けます。
新しいナンバープレートは透明のビニール袋で包まれています。
軽自動車の場合
軽自動車の場合、新しい希望番号のナンバープレートはその場で自分で取り付けが可能です。
普通車の場合は陸運局に任命された封印取付け受託者が来るのを待ちます
※手続きするのも陸運支局になるので、その場で待つ流れとなります。
新しいナンバープレートをしっかりトルクをかけて取り付けます。
車両番号変更後に行うべきこと
ナンバープレートを変更したら忘れないように以下を実行しましょう
任意保険の車両番号の変更手続き
任意保険の内容に変更が生じたので書き換え作業を行いましょう。ネット保険ならネットで完結できる会社が多いです。
車両保管場所証明書の再発行
軽自動車の場合、車庫証明はありませんが、車両保管場所証明書が必要です。すでに登録済みの車両保管場所証明書の書き換えが必要なので管轄の警察署で手続きを行います。実際、再申請です。
ETCの再セットアップ
ナンバープレートが変更されるとETCゲートが開かなくなります。
安全のため早急にセットアップをしてもらいましょう。
再セットアップ料金
オートバックスの場合
- 通常のETC車載器 2,700円
- ETC2.0車載器 3,078円
となってます。
2019年7月価格