まずは、
はじめての外車、
ゴルフ6を購入するまでの経緯を
カンタンにお話しておきます。
ゴルフ6 GTI はじめての外車購入へ
家族で移動するときや人を乗せる用途で置いてあるオデッセイRB1がそろそろ車検ということもあり、また買い替えを考え始めていました。
オデッセイのアブソルートは走行性能がかなり高いのでお気に入りなのですが、最近子どもたちが大きくなりあまり同乗する機会が減っていました。
うちは狭い立体駐車場なのでミニバンクラスの巨体だと取り回しがけっこう厳しい。
買い換えるにしてもオデッセイより走行性能(走る曲がる止まるの高いレベル)が落ちるのは絶対に嫌だった。父ちゃんのどうしようもないクルマへの趣向「走りの良さ」は譲れない。。w
とはいえ、
できればもうちょうコンパクトなのがいいと思い、
高速走行性能が高いドイツ車の中でAudi A3とかフォルクスワーゲンのゴルフ、あるいはBMWの1シリーズなんかの安い車両を物色していた。
でも、
標準グレードだと明らかにオデッセイで十分と感じる面もあるし。。
けっこう悩んだ。
初めてのドイツ車(欧州車)
知人の多くが自営業ということもあり、まわりは欧州車乗りばかり。
横に乗せてもらったり運転させてもらったりで欧州車の運動性能や快適性はある程度理解しているつもり。
ただ、
外車はよく故障する
という情報を昔から気にしていたので自分で外車を所有する気にはならなかった。
怖いですからね維持費がかかりすぎると。。
※3年乗ってわかりましたが、維持費は意外と安かったです
任意保険もこちらの一括査定使えば4万円台に収まりました。
また、先日レンタカーでBMW miniのクロスオーバークーパーSDに乗った時、嫁の運転がえらい上手で楽しそうにワインディングをドライブしてたのでうちのクルマもドイツ車にしようかなと思った。
そして、
オデッセイからの乗り換えで良い車種ないか?
(パワーと質感を落とさずに中古で探すとなると)
と考え続け、ドイツ車のターボ付きくらいしか思いつかないわけで。。
180sxで車体剛性とはなんたるか?
をヒシヒシと学んだのでドイツ車のボディ剛性が欲しくなった。
そう、
嫁のためというのは建前で
実は自分が乗りたかったわけですw。
いろいろ考えた結果、
昔からいつかは乗りたいと思っていた外車はBMWのM3とフォルクスワーゲンのGTIだったので価格的に手が届きやすいGTIを買うことにした。
ほとんど予算の都合です。
嫁は女性故か?ブランド好きなのでBMWかAudiがいいと言うのですが、走行性能と質感をこの予算で成り立たせるにはGTIがベストだと判断し、嫁の言い分BMW X1とかAudiは除外しました。
嫁さん専用車みたいなものなのでフォルクスワーゲン6の丸っこいカタチも女性ぽくていいかなと。。
個人的にはゴルフ7のスパルタンな見た目が好みだけど予算的にも6がちょうどいい。5年落ちでコミコミ200万円前後のものが多い。
ちなみにゴルフはドイツ車の中では一番故障が少ないそうですよ。
DSGオイルの交換と不調について(GTIは壊れない)
庶民用のクルマですから故障すると売れないでしょうね。
まあ、故障どころか全損しまくりで壊し慣れてる自分にはそういうクルマもちょうどいい。
では、
うちに来る予定の
フォルクスワーゲンゴルフ6GTI 2010年モデルのレビュー
ざざっと全体像をレビューして行きます。
この2眼メーターは好み。
センターにインフォメーションパネルがあるのもいい感じ。
GTIやゴルフRは内装にメッキをたくさん使ってるのでドイツ車なのになんだかシンプル過ぎず交換が持てる上質感がある。
個人的にはメッキ大好きなのでこういうの好き。
今回の車体を選んだポイントのひとる。純正ナビTV付
センターコンソールにもメッキが映える感じで室内空間がかっこ良く見える。
GTI用のスポーツペダル。
オルガンタイプなのでヒール&トゥがやりやすいとかなんとか。
2ペダルですけどね。。
庶民のクルマ、フォルクスワーゲンゴルフ
などと言うそうですが。。
我が家にとってゴルフはかなりの高級車です。
GTIともなると
それのホットバージョンなので
質感はかなり高く
実用性もかなり高いレベルです。
- ワイパーは雨天感応タイプのオート
- フルオートエアコンは左右独立式
- 純正オーディオはアンプ独立式
- タイヤ交換時はセンサーが反応
- ウインカーミラーには雪に強いヒーター付き
- 純正ナビの指示がメーターに表示される
- 油温計、燃費計など多彩なメーター類
- 4輪スリップ制御しっかり動きます
- ブレーキパッド&ディスクは本国仕様(220kmからフルブレーキングOK)
あと
サングラスホルダーや
左右ともライト付きバニティーミラーなど
小物入れが各所にあるなど
使い勝手の良い車内です。
これはありがたいです。
さすが世界のスタンダード車。
一応身長180センチの息子が座れる後部席となるとこれくらいあればなんとかなる。日本の国産ミニバンみたいな広さは望めないけど、普通に心地よい広さとシートバックの角度だ。
今回の目玉DSG6速デュアルクラッチシステム。
はっきりいってマニュアルミッション車より速いシフトが出来る。
自分の強化クラッチ180sxよりは5倍位速いシフトチェンジができるので嫁さんと競争したら負けるかも。。
エンジンは211psのトルク28Kgくらい。
直噴ターボエンジンは最大トルクが1700回転くらいから立ち上がって5200回転まで続くんでその辺の3リッターセダンより加速いいかもと感じるほどスゴイです。
車重がずいぶん軽いノーマルの180sx(ターボ)と同等くらいの0-100タイムです。
それくらいゴルフのエンジンがすごい。。
これがあると実用車としては便利極まりないバックカメラ。
純正のバックカメラなのでリアハッチのエンブレムがパカっ!と開いて出てくるかっこいいオプションのやつ。
これはちょっと感動した。
ドイツ車もこんな面白いのつけることあるのね。。
リトラクタブルバックカメラです。渋い。
さて、
車体は白がいいなーと思ったけど、個人的に色は何でもいいのでグレーにした。
えらく輝くシルバーだ
どこかパールっぽい色合い。
タイヤは17インチ225の扁平45
ミシュラン パイロットスポーツ3が装着されていました。
溝6部の2013年製なんでそのまま履いておこうと思います。
DCC付きだと18インチになるのでDCCなしのほうが車高調も変えやすそう。
DCC付き 羨ましいっすw
GTIの代名詞 タータンチェックのシート
昔はキライだったけど、
いざ自分が所有するとなると、、
なんかオシャレすぎる内装に見える。w
残念なポイント
いいとこだらけのゴルフですが、残念に思うのは2つ
それは前席2つ
運転席の座面の奥行きと助手席のホイールハウス張り出し。
運転席は座面の奥行きが長く、短足な私(新潮センチ座高92センチ)には腰当てを挟むなどするとちょうどいいくらい。身長156センチの嫁も腰当ていれてやると運転しやすくなったと喜んでくれた。
ただし、私の場合、ラリードライバー並みにステアリングを近くで握ります。(傍から見ると初めて運転する人に見えるかもw)そのため座面が長く背もたれからハンドルまでが遠く感じるだけ。シートバックの角度や座面の上げ下げができるため、通常のシートポジションの人なら不満に感じないかもです。
あと、助手席左側に張り出すホイールハウス。
これも助手席座ってるとき、左足をまっすぐ伸ばせないのがちょっと残念。
嫁は気にならないと言うが、ドカット股を広げて座る私はこういうの気になる。
行儀の良い人なら気にならないかもですw
これくらいかな?
こんな不満、全て忘れるくらいトータルでスゴイクルマです。
その他
2010年モデルなのでコスト削減前の車体らしい。
なので
ステアリングのマルチファンクションキーが付いてます。
カッコいい。
DCC以外フルオプションなので
新車で400万程度なのかな。。
走行3万8000kmの中古GTI
ワンオーナーゆえか内装がえらい綺麗。新車並?
これが中古で100万円台半ばで手に入るってスゴイなと思います。
Kameiのバンパーガード
ドアノブもKAMEIのグリップガードがついてドアのエッジやハッチのエッジにもついてる。
どこまでキズ対策しとるねん。。
と中古買う側からすると嬉しい限りですw
個人的にはこういうのいらないけど
せっかくなので貼ったままにしておくことにする。
丸っこい安産型のケツ。
商用車っぽい。
ホットハッチというには見た目がゆるキャラすぎではなかろうか。。
リアのオーバーハングが短いのでオデッセイで慣れた嫁さんなら車庫入れも早くなるだろう。
ルーフ後方にあるシャークフィン。
何のアンテナなのかな?
洗車時に気をつけないといけない。
こんな感じのゴルフGTIを初めての外車、初めての欧州車、初めてのドイツ車として所有することになった。
購入後のレビュー
乗るたびに感動を覚えるほど、完成度の高いマルチパーパスカー
一言で言うとこんな感じかなと思います。
走行性能は間違いなく高いレベル
最高速は250kmほどらしい
youtubeで見る限り最高で270km 公称240km 日本輸入車はリミッターが250kmで作動するので250までは出そうです。何よりアウトバーンでハンドル軽く握って余裕で250kmで巡航してる映像みるといかにゴルフが高速走行性能を高めてるクルマかというのがよくわかる。
実車のほうもメーター読み220kmまでは軽く出そう。200km巡航も片手運転でOKなほど安定感がある。ポルシェGT3などの200kmからさらなる猛烈加速というのは無いものの200kmからでもさらに加速できる余裕は優れたエンジンと空力特性などVWの技術の高さが伺える。
日本国内の高速道路ならポルシェやフェラーリ、ランボルギーニみたいなモンスタースポーツ以外に道を譲る機会は無いといえるレベル。高速での安定感と加速力は驚異的なコンパクトカーだ。
0-100km/hタイムは
6秒2~6秒9とどれをみても6秒台。発進加速もいいけど、80kmからの加速とかDSG6速のおかげもあってヤバイくらい速い。国産2リッタースポーツ並という感じ。
直噴ターボ車ゆえ高性能NA並の圧縮比10.2による低回転域での強烈トルクと2000回転すぎからターボブーストによる加給が合わさるため、けっこうパワフルなスポーツカーとも普通に渡り合える。下手なスポーツカーよりも当然のごとく速く走れる。DSGの神業シフトワークも相まってすごい加速ができる。VWのTSIエンジン&DSG恐るべしです。
GTIフル加速の裏ワザ
DSGにはDモード(普段乗り)とSモード(スポーツ)があるのですが、普段Dレンジで走行中にアクセルをドン!とフルスロットルしても「ん?」となるくらいの加速しか出ません、
Sレンジに入れてるときの加速に比べるとまったりした加速。。
しかし、Dレンジでドン!と床まで踏み込んだ際、さらに1センチほど奥に踏みしろが生まれるんです。その1センチをギュイ!っと踏み込むとSレンジ状態になり6000回転以上キープしたエンジン本来のフル加速が実行されます。
なので、いざという時、Dレンジからのフル加速でもめっちゃ速いです。
まさに直噴+ターボパワーです。
Sレンジはめっちゃ速い
猛烈に賢いDSGゆえSレンジにしていればマニュアルモードよりも速く走れる場合が多い。DSGの緻密なエンジン回転コントロールやスロットルコントロールよりも運転スキルが優れている人はマニュアルモードで速く走れるかもです。
私はマニュアルモードではレブ当てまくりになるのでSレンジ(ECU)任せです。。
並のドライバーならそのほうが「速い」。
サーキット走行性能は
Youtubeで見たノーマルGTIの鈴鹿ツイン走行タイムが初心者ドライバーの運転で42秒台だったので、少なくとも以前のノーマル180sx+慣れてない頃に自分よりは速い。(今のいじった180sxでは40秒台)
たしかに、ノーマルのままでも相当速く走らせれるクルマだと思います。
なのでワインディングは相当楽しく速く走れるわけです。ノーマルサスはしなやかなのでどちらかといえば高速ステージのほうが実力を発揮しやすいクルマです。
タイヤ次第で国産のトップカテゴリースポーツカー並に走れる。
※ちなみに、名阪国道の亀山から天理区間の荒れた道をノーマルならしっとり走れて20分台で走りきる性能を持ってます。かなり余裕ありです。つまり東京ー大阪間(東名高速)で2時間半でいけるというイメージです。(想像含むのでヤラないでくださいw)
最小化移転半径
※サイドブレーキ引きながらのサイドターンはしやすいです。
最小回転半径は5メートル。これも購入の決め手。欧州車ホットハッチでは最強クラスの取り回しの良さ。普段使いがよいいい車です。
燃費もいい
211馬力で1400kgの車体を軽々と加速できるクルマなのに10/15kmモードでリッター13km。いろいろ見てても10kmくらいはいけるようでスポーツ走行できるクルマでは恐ろしく低燃費だと思う。0発進以外はめちゃくちゃ速いのに低燃費という素晴らしい車。
自動車保険の金額も意外と控えめです
ネットで一括の一番安いところで任意保険入ったのでまあまあ控えめで対人対物無制限の保険に入ってます。
ゴルフ6 Rかゴルフ6GTIか7GTI?
予算さえあればゴルフRがいいなぁ~と羨望の眼差しで見てました。
ゴルフRは4WDゆえのトラクションがあり確かに直線加速(0発進)は速い。
しかし、単純に我が家の場合ゴルフRは中古でも値段高くなるので厳しい。
サーキット行くならRのほうが凄そうにも見える。
でもサーキット用はそこそこ作り上げたのが1台あるのでもういい。
と自分に言い聞かせGTIを選択。
サーキット用は2台もいらないのでうちはGTIで十分。
結果、思った以上にGTIが速くて、普段乗りも良い感じ。
うちの場合予算も合わないのでGTIで正解だった。
予算があればゴルフ7もいい。
いや、
スポーツ走行でサイドブレーキを使ったターンをしないならゴルフ7のほうがいい。
ゴルフ7では最大出力も高められ絶対的な速さではゴルフ6を上回る。
しかしエンジン圧縮比が9.7に下げられ、ターボ加給を上げるなどでパワーを出しているため低速域からのなめらかな加速感でいえばゴルフ6GTIの2リッターTSIがフィーリング面でやや優れているとも言える。
などと言い聞かせ、お手頃なゴルフ6を選んだ。
たぶん、総合的に7はもっといい車に仕上がっている思う。
スペックの数値を見る限り200kmなど高速域からのフル加速ではゴルフ7が上回るはず。いわゆるチップチューンが施されているようですが、冷却などを考えると同じパーツではスポーツ走行シーンで不安が残る。
予算があるならゴルフ7が良いと思いますよ。
サイドブレーキはスポーツ走行しない人には不要ですしね。
トータルでさらに優れていると思うゴルフ7。
総合的な完成度が非常に高いゴルフ6GTI
加速よし(直噴ターボエンジン&6速DSG)、ブレーキよし(欧州車ならではの強さと耐フェード性)、ハンドリングよし(FFでありながら高い回答性)で非の付け所がないです。
日常使いのクルマとして高いバランスを持つベースのゴルフ。ボディ剛性により高められた上質な乗り心地と静粛性。そのボディはパネル溶接による高い剛性が与えられている。ボディ剛性はスポーツ走行において速く走るためには重要な要素。
このボディ剛性はハンドリング面に大きく反映されており、シビックRなどと比べると柔らかい(車重の割に柔らかい)サスペンションなので感じにくいがハンドリングの限界はサスペンションの変更などでさらに高いものへと進化させれるはず。とにかく乗り心地を上質に保ちながらもここまで高いコーナリング性能を持つクルマは珍しいはず。
ワーゲンの直噴ターボは国産2リッターターボのランエボやSTIのような中回転域(3~4000rpm)からの猛烈な加速は無いが、それらにはない2000回転以下からの圧倒的なトルク感があります。
低回転域ではシビックやインテグラのような加速力があると言っても過言ではない。
それゆえヘアピンの立ち上がりなどではエボやインプよりも若干立ち上がり加速が良い面もあるかもしれない。4WD相手でも電子制御のトラクションコントロールでキレイに立ち上がる。500メートル程度の直線(セントラルサーキットみたいな)ではヘアピン立ち上がりからストレート前回で大きな差は生まれないはず。
これもトラクションをしっかり伝えるボディ剛性があるからと言える。
チューニングによってさらに高性能化することもできるようだが、ノーマルのままでここまでのポテンシャルを持つクルマは国内外で数えても数少ないだろうと思ったり。。
普段使いでややマフラー音が耳障りになるときもあるが、そのスポーティーなサウンドとそれに見合った高い運動性能を併せ持つクルマであり、運動性能は非常に高く、サーキットでノーマルでも戦えるハッチバックと表現していいレベルです。
走行性能面でのデメリット
油温制御のおかげでクルマを壊すリスクは大幅に低減されてることは確かなのですが、。
ひとつだけ気に入らないのが油温上昇とその制御がきびしすぎるところがデメリットに感じます。。
4.5リッターも入るエンジンオイル。
しかしながら高速道路で100km巡航するだけで油温は105度を超える。フル加速を連続するシーンではすぐに120度に到達する。
水温はそこまで上がらないもののサーキット走行に持ち込む前に油温の冷却強化は考えたほうがいいだろう。
個人的に気に入らないのはこの油温冷却性能くらい。
普段乗りでは全く顔を見せないが、本格的スポーツ走行ではあっという間に油温が上がり、ECUによるエンジン保護の制御が入るようでエンジン回転が3500rpmまでしか上がらなくなる。
油温が下がればすぐにエンジン全開モードに戻るが、制御があるのでレースシーンでは不利になるときも。。
ただ、これのおかげで普段のスポーツ走行でクルマを壊すリスクは大幅に低減されてることは確かだ。
憧れのGTカー
ゴルフ6GTIは街乗りからサーキット走行まで、どれも高いレベルで出来るGTカーです。
- 長距離移動を楽に安心してドライブでき
- どこでも楽しくスムーズに走れるクルマ
国産車ではなかなか厳しい条件らしいけどドイツ車は庶民の車種でもこれをクリアできる。
やっと本格的なGTカーを手に入れた。
見た目は羊で中身は狼です。
チップチューンでパワー&トルクを一気に上げれるというのも興味深い。
たぶんノーマルのまま乗ると思うけど、ゴルフはアフターパーツ多いので面白そうです。
それにしてもGTIのマフラー音
バフバフ言ってカッコいいですね!
FFとFRの2リッターターボが揃ったので、またいろいろ運転の練習していこうと思う。
以上
購入時に長々と、
思ったことを書きました。
一言で評価するとゴルフは同じカテゴリーの車より1歩先行く仕上がりの車だと思います。
GTIはさらに磨きをかけたようなイメージ。
2年乗ってからのレビュー
一度ドイツ車に乗るともう国産に戻れない。
などという人をかつての自分は理解できなかったです。
しかし今、
自分もドイツ車しか乗る気がしなくなっています。
ドイツ車の中でも設計や性能、総合的な作りが同世代の同カテゴリーの車と比較してで1歩先2歩先へいくフォルクスワーゲンのゴルフ。
控えめな価格で超高性能な車というイメージです。
- とにかくブレーキがいい
- とにかく高速性能が良すぎる
- なぜか街乗りも静かでしなやか
- この性能なのにこの燃費、スゴイ!
- ドライバーの操作性が良い
などなど
- 一度買ったらずっと乗り続けたい。
- 買い換えるならゴルフしか選択肢に残らなくなる。
そんなイメージの車だと思います。
コスパ最強車と言えるのではないでしょうか。(とくにGTI)
多くの評論家がべた褒めする理由がすごく理解できました。
車検も安く済ませれた
壊れにくいので自分でユーザー車検に出しやすいクルマです。
全く壊れません
走行会へもノーマルで参加し、普段のり、半年放置と車には厳しい扱いもしましたが、全く故障なし。6速湿式DSGは少々ハードに使っても壊れないというのは本当っぽいです。電装系もノントラブルです。
ここまで壊れにくい車って他にあるのだろうか?と思えるレベルです。(サーキットなど走れば普通の国産車なら一発でブレーキディスク歪んだりフルード飛び散ったり、、壊れます)
2年経過して、
個人的にGTIよりもコンフォートライン(1.2リッター)やハイライン(1.4リッター)のほうが好きかなと感じてます。
ゴルフのベースグレードは乗り心地よいし、燃費めちゃくちゃいいです。
リセールバリューも高い
経済的理由でゴルフを売却しました。
非常に高く売れました。
コミコミ170万円で購入
3年乗って、一部ミラーなど破損してる状態ですが、いい値段で買い取ってもらえました、
GTIだからこの値段になるみたいです。
次に乗り換える時はGTIはもう選ばないかもです。
ゴルフのベースグレードは本当に素性が良いと感じてます。
でも、街乗りや家族で旅行、さらにスポーツ走行も試したい、、と欲張るならGTIのほうが絶対いい。GTIは総合的にハイレベルであることは間違いないですね。
とにかく2年たった今もなお、ゴルフという車のポテンシャルの高さに驚かされ続けています。(中古の8年落ちなのに凄い車です)
これから中古車購入を検討する方へ
維持費で迷っておられるなら、そこは無視して大丈夫です。
湿式DSGクラッチ採用の2リッターゴルフなら故障はほぼありません。
その他任意保険などの年間維持費も国産の2リッターと全く変わらないです。
保険料金はこれがうちのゴルフの自動車保険料です。
中古車がわりと控えめ価格で入試できて、長年壊れずに乗れます。
安い保険で維持できるスポーツカーでありファミリーカーであり、とても万能な高級ホットハッチだなと思えるいい車です。
良質な車体を中古で探すにはID登録された流通管理がしっかりした車両がおすすめです。
公開車両にも良い車体があるはずです。
良い車体を探す場合は非公開車両から見つけることをおすすめします。
ネットでゴルフの中古車を探しても「いい車両」が見つからない場合。
ネットではなかなか欲しい車種が思った価格で見つからないときもあります。
なぜなら中古車情報の約70%はネット上では非公開車両だからです。
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