初めてのユーザー車検が外車にVWゴルフを自分で車検場へ持っていったら52,260円だった

こちらのゴルフ6GTIは売却しました(買取価格はこちら)

 

外車の車検ってディーラーに出すと見積もりが20万円超えたりします。国産車の車検代10万円~15万円しか知らない自分にはちょっと厳しい現実です。

そのため自分で車検を通すことにしました。

そして実際にやってみたら簡単で総費用はナント!52,260円でした。

自分でやると外車でも維持費安くなるのでやり方覚えると絶対にお得です。

 

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はじめてのユーザー車検が外車に

 

個人的に初めて自分で車検を受けに行ったのですが、はじめてのユーザー車検が外車となりました(笑)。国産でも外車でも金額は同じなんですが、ディーラーの車検代でけっこう差が出ます。

我が家のワーゲン(ゴルフ)でもディーラーや中古車の購入店に見積もり聞くとなんだかんだでお高くなる。(20万年超えるかも)交換部品や消耗品の点数次第で言われるがままに悩んでしまうといくらでも金額は跳ね上がります。

 

 

BMWやベンツとなるともっと高いんでしょうね。

ポルシェやフェラーリ乗るような人は車検代とか気にしない人が多いかもしれませんが、個人的にはできる限り車検費用は抑えたい。

自分では大した整備はできませんが、出費がかさむ車検をなんとか低額に収めたい。

その思いで朝から思い立ったように車検初トライしてきました。

今回はフルノーマル車両のゴルフ6GTIを自分で車検場へ持っていき、初めてのユーザー車検を通してきたのでその内容を書き残しておきます。

 

※メルセデス・ベンツ、BMW、フェラーリなど外車も国産コンパクトも同じ検査をするだけなので誰でも時間さえあれば簡単に手続きできます。

 

ゴルフの車検費用

自分で陸運局へ行くだけで割と簡単に手続きが完了しました。

普段乗っている自家用車両なので総額52,260円で済みました。

車検費用や検査の流れ解説はこちら

 

今回の車検に際して、

先日タイヤ交換とオイル交換、オイルフィルター交換は済ませております。

 

車検で落とされやすい光軸調整だけ南港テスターさんという車検場の直ぐ側にあるテスター屋さんでチェック&調整しました。

外車なので1500円です、。

(国産なら1100円)

 

ユーザー車検のやり方

申込みはインターネットで予約が必須です。

 

今回の流れを時間軸で書きますと。

 

8:30 ネットでユーザー車検予約

13:00からの受付に予約を入れました

 

10:10 南港テスターさんで光軸調整

早く付きすぎたのでテスター屋さん行って、コンビニで弁当食べて陸運局へ。

 

10:30 なにわ陸運支局(南港)到着

必要書類を持って自賠責と重量税を支払いました。

 

11:00 検査ラインの順番待ち

検査ラインに並べました。予約13:00にいれたけど行けた。

 

11:00 準備不足に気づく

ホイールカバーとか付いてるクルマは先に外さないといけないことを思い出す。ゴルフのホイールナットって変なカバーついてるんです。

これを検査ラインに侵入するまでに外しておかないと検査員に注意されて順番待ちへ戻されます。ナットカバー外すため順番待ちから外れる。

 

11:20 再度並び直すも順番待ち増える

一旦順番待ち外れると次々と車検まちの車が増える。

 

12:00 車検レーンが昼休み突入

順番待ちのクルマの人たちが次々とクルマを離れトイレなどへ向かう。

 

13:00 車検レーン 再始動

 

13:10 ゴルフ車検レーンへ入る

検査員さんがサポートしてくれたのでスイスイ検査が進む

 

13:30 検査終了

レーンの出口にある窓口で検査申請書に印鑑もらって検査終了

 

13:40 2番の建物へ

検査終了した申請書ほか自賠責保険、古い車検証、自動車税納付書、検査申請書、など書類一式提出。そして新しい車検証発行される。

 

なんだかんだで朝にネットで予約してから6時間ほど。

普通に13時に行ってれば1時間もかからないくらいで終わるかんじ。

 

参照:ユーザー車検の必要書類と流れ

 

流れと必要書類を簡単に書いておくと以下

 

ユーザー車検で必要な書類

 

1 車検証(今までの古い方)

2 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責)

3 自動車税納税証明書

4 継続検査申請書

5 自動車重量税納付書

6 自動車検査票

7 点検整備記録簿(後整備なので無記入)

8 印鑑(認印)

 

1,2,3は古いもの(継続対象)を持参

2,3,4,5,6,7は現地で用紙をもらい記入する。

その上で検査ラインへ車を移動します。

 

検査の結果問題なければ新しい車検証が貰える。

という流れ

 

ゴルフ6 2000ccのユーザー車検実費

トータル  \52,260

 

内訳

  • 重量税 24,600円
  • 用紙代 30円
  • 検査登録費用 18,00円
  • 自賠責保険24ヶ月分 25,830円

となります。

車検手続きのみの実費はここにあるもののみです。

 

ディーラー見積もり比マイナス100,000円超といえるレベルです。

 

かかった費用はこれだけです

内訳

 重量税印紙代 24,600円

 

用紙代金 30円

 

自動車検査登録印紙等の代金 1,800円

 

自賠責保険 24ヶ月 25,830円

 

 

 

南港テスターにて光軸調整 外車1,500円

なにわ運輸局の場合、すぐ近くにテスター屋さんがあるので検査で落ちやすい光軸調整を短時間でチェック、調整してもらうこともできます。

(光軸調整なんて素人の自分でやると6時間くらいかかる作業ですがここなら1分ほどで完了できます)

 

ゴルフ6は外車なので1,500円

 

車検にかかった実質費用はこんなもんです。

 

52,260円+現地での整備代1500円

 

安全のた24ヶ月点検は必要

普段から自分でオイル交換やタイヤ交換など整備をされてる方なら愛車のコンディションは理解されてると想います。

しかし、整備はディーラーや購入点任せ、あるいは購入後ずっと整備点検していない場合などは2年に一度のタイミングですから点検くらいはしておいたほうが良いと思います。

自分も多少の整備はしてるので安く収まった感じです。

今回の車検に際して自分で行った整備

  • タイヤ交換 4本新品 (業者依頼)
  • オイル交換 4.5リットル
  • クラクション不良 電装系チェックにて完了
  • ブレーキパッド残量 フロント左右5mm リア左右 5mm
  • ドライブシャフトブーツ点検(問題なし)
  • サイドスリップ調整 (目視でわかるので問題なし)

自分で選んだ整備と費用

バッテリーは未交換、

タイヤ代 交換工賃込み 4万円ほど

オイル交換 6000円ほど

合計46000円なので、整備と交換部品の金額を車検実費に合計したら10万円ほどになります。あと、ブレーキオイルは後整備で実施しようと思ってます。

なので

今回の車検総額は11万円ほどになるかと思います。

 

整備なしでも車検には通りますが、、

今回はクラクションが時々鳴らないとかちょっと不安がありましたがヒューズも交換せずになんとか鳴るようになったので、自分で調整できないのは光軸くらいという感じでしたので安く済みました。

 

車両の状態は「タイヤが純正でないくらい」のノーマル車両なので車検にはまず通ります。整備なしでも車検そのものは通りそうですが安全性を考えればいろいろ部品交換や整備は必須です。

 

これから初めてユーザー車検に行く方へ

安全を考えると最善を尽くしてくれるディーラーはとても安心できます。しかしながら費用的に10万円超えるような出費はなかなかしんどいときもありますよね。

ディーラーへ車検を頼めば

  • 24ヶ月点検費用 2万円
  • 消耗品の交換 4万円~20万円
  • 作業工賃 2万円
  • 車検代行費用 2万円
  • 実際の車検代 56000円

少なく見積もっても15万円~30万円ほどかかりそうです。

 

お車の状態によって幅はありますが、自分で車検行けば少なくとも5万円、状態によっては10万円以上もお安くなるように思えます。

この中で公道を走行する以上無視してはいけないのが車体下部や足回りなど重大な事故につながる可能性を持つ部位の安全性です。安全性を高めるのに24ヶ月点検と消耗部品の交換は大事です。

 

民間整備で準備すれば車検費用の総額を抑えられる

ディーラーや中古車販売店では少しお高くなる車検代行費用。これも依頼するお店によってはずいぶん低い金額で収まります。

自分ではなかなか調整できない電装系の異常やブレーキ系統、足回りの消耗などは民間の整備工場に依頼すれば、隅々まででチェックしてくれて安心、そして必要であれば必要な部分だけ無理せず交換してくれたりで全体費用を安く抑えることは可能です。

 

安全を重視する以上、ディーラーであれ、自分でするにせよ、どちらにせよ交換する部品やケミカル類はあります。

そういうオイル類や電気系の劣化確認作業や重要パーツの調整も整備工場ならプロの目で安全重視の上でしっかり行うことができます。

整備しなくても車検は通りますが、安全性を怠ることで失う未来を考えるとスルーできないのが24ヶ月整備です。

 

車検のタイミングはいいタイミングです。

出来るだけ出費を抑えて安全性を再確認できるよう車を仕上げ、あとは車検場へ自分で持っていくのもよし、代行で持っていってもらうのもよし。

民間の整備工場で必要なチェックを受ける場合、特に交換する部品がなければ実質費用は車検代プラスアルファで済むので非常にお得感があります。(無理に交換を薦めてくることが少ない)

今の時代は便利なものでネットで探せる全国各地のお得な整備工場が見つかります。

グー車検なら8,800円

 

お近くの無理強いしない民間車検整備をお探しならここの8,800円プランなんかが便利ですし、かなりお得です。

全車両一律で8,800円の基本料金。

検査代行をお願いしても5000円~

総額を抑えつつ、安心できるレベルの車検を進めるならここで決まりですね。