エアコンフィルターのサイズ違いを装着すると目に見えるホコリから目に見えない花粉までバンバン車内へ吹き込んでくる可能性があるので注意が必要です。
今後まともなエアコンフィルターを購入できるように純正のしっかりした製品の参考画像を掲載しておきます。
取り外した純正エアコンフィルターの画像
純正フィルターには
フィルターとフィルター問つけ部の隙間を埋める外側フレームがあります。
このフレームが装着時にジャストフィットすることで微小なホコリや花粉の侵入を防御しているようです。逆にフレームがない場合、エアコンの強い導入風でフィルターが折曲がったり、もともとサイズが合わないことによる「すき間」から大量にホコリが車内へ吹き込む原因となります。
51186-42050
SAE ABS>ABS<
と書かれています。
取り付け時の矢印(UP)が記載
どちらを上向きに取り付けるか?ひと目で分かる。
樹脂製のフレームがしっかりしているので、取り付け時にもカチッとエアコン導風口にハマる。
ぴったりサイズで余計なものの侵入を防ぐ構造。
綿織物による厚みのある、しっかりとしたフィルター部
写真は取り付け時に下方向へ向く面です。
下面は室内へ清潔な空気を送るための面です。
ワゴンRの場合、上の面にホコリが溜まります。
※上の面にたまったホコリ
これが室内に入り込んでくる。
エアコンフィルターとエアコン本体取付部のすき間からビュービュー強い風に吸い込まれて車内のエアコン吹出口から吹き出される埃風。
オートエアコンで年中エアコンつけっぱなしだと年中、路上のホコリや排ガスを吸い込みながら運転することになりそうです。エアコン吹出口までの配管も汚れて掃除不能になりそうですね。
とりあえず、
花粉症ではないので安物のサイズ違いの最悪なエアコンフィルターを装着してますが、花粉症で目に来る人は運転に支障を来す可能性もあるので、
- エアコンフィルターのわずかなサイズ違い
- フレーム(骨格)が無いことによる歪み
これらの恐れが無いエアコンフィルターを選んで取り付けるのがおすすめです。
サイズ違いと剛性不足による歪みって確実にすき間が生まれるはずなんで、そこから大量の花粉が車内に吹き込まれ、室内のシートや衣類に付着しまくって。。。
怖いですよね。
気にしすぎも良くないですけどねw
ワゴンR MH23S用 純正交換タイプ
とりあえず、純正のようなフレームありのエアコンフィルターでネットで買えるものを探すと楽天で見つかる商品があります。
次はこれ使ってみたいです