2014年2月7日から8日にかけて大阪地方でも雪が振り南部では積雪5cm以上と珍しく近畿圏の都市部でも雪が降り積もりました。大阪北部ならもっと積もってるだろうと、いつものドライブコースへふらっと向かってみた。
そして、、
他に車が走行した後があるのに、、
新雪の上り坂で立ち往生 FF車登れず 勾配率10%程度
年末の12月からスタッドレス履き始めてそこそこ雪道に慣れてきたのですが、やはりまだまだ雪道は初心者のド素人だと実感。
いつも普通に登ってる坂道でミラジーノが全く動けなくなる。
1速でも2速でも前に進まない。水温計の水温だけがグングン上がる。
確かにここはやや勾配がキツイ上り坂。
誰もいないしほぼ車も通らない雪山、、。立ち往生のミラジーノ。。
しばらく雪質とか滑り具合とかを確認してみた
何台か走行して圧雪されてるラインもあるので圧雪路部分を通ってクリアを試みるが無理。。
youtubeで見たスノーアタックという新雪降り積もる道をジムニーとか四駆が何度も何度も新雪を踏みつけて圧雪していく動画を見たことがある。
なんとか前へ進もうと後退、前進を繰り返すがバックは楽に動けるものの前には進めない。。
とりあえずこの前に進めないエリアをちびちび圧雪しておいて、、
坂をバックで下って(下るのは余裕)ちょいと下でUターン。
少し緩やかな登り路面から速度をあげて再度急勾配へアタックするが
同じ所でスタック
とりあえずチェーン無いと無理だなということを思い知った。
しかし、こっちが登れないのに
レガシーやデリカ4WDがらくらく登坂していく。タイヤみるとスタッドレスタイヤのみでチェーンは付けてない。
同じ坂道、4WDでスタッドレスタイヤのみでスイスイ登っていくレガシーやデリカを眺めながらフロントに荷重がかからず前進出来ない状態が続く。
やっぱ4WDとスタッドレスタイヤはすごいんだ、、。
と気付かされると同時にチェーンさえあれば絶対にこれくらいの勾配なら登れるはずだと気づく。
とりあえず距離にして4kmほどは登れたのだが、前進は無理だったので折り返して雪道の下り坂をドライブ。
FFスタッドレスタイヤのみ下り坂は余裕
平地はなんども走行したのである程度スタッドレスタイヤのグリップ感には慣れてきたけどこれくらいの勾配(勾配率10%程度)は初めて。
でも速度さえ無理に出さなければけっこう余裕で雪道をつかむ感じ。
さすがに路面はボコボコなのでハンドルは右へ左へ1回転2回転ぐるぐる回す状態だったけど、カーブなら速度が20kmも出てないくらいの状態カーブ間の短い直線でもいいとこ40km以内の速度。
普通に下れました。
雪道に慣れている人ならチェーンの必要性をよく理解されてるのでしょうが、スタッドレスタイヤの性能に驚きと喜びを初めて感じたレベルの自分にはチェーンの必要性がわからなかった。
雪山へ向うのであれば、行程に坂道があるのであれば
積雪の雪道でチェーン携帯は非常に重要なことなんだろうなと感じた2014年積雪でした。