シュアラスターループとKUREエンジンオイル添加剤K-CAR50000kmオーバー向けの比較

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多走行軽自動車用と書かれたパッケージ。

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KURE OIL SYSTEMのK-CAR 50,000km OVER

5万どころか10万キロ、いや15万kmオーバーの多走行車である我が愛車ジーノ。

16万km目前なんですが、車体購入時147000km時点でシュアラスターループの5万kmオーバー走行車向けたエンジンオイル添加剤を加えてました。

この多走行車向けのやつね。シュアラスター ループ エンジンリカバリー [HTRC3]

今回も同一のシュアラスターループ50000kmオーバーを入れたかったのですが、量販店になかったため置いてあったこちらの軽自動車向けのKURE製品を注入。

ちなみにエンジンオイルは車体購入後2000kmごとに行い、先日スラッジナイザーも行なっているため、エンジン内部は恐ろしく綺麗になっているはず、、。

しかしながら先日書いたようにフラッシングでエンジンのガタツキが出たため、エンジンオイルの粘度を高めるべくシュアラスターループを再度注入しようと思った次第です。

シュアラスターループはドロっとしたエンジンオイル添加剤なので、ハイパワーターボ車や、軽自動車のターボのように高回転域を使わざるを得ないような車種には非常に相性がいいように感じます。

ハイパワー車と軽ターボのエンジンオイルは粘度が高いほうがいい。

軽自動車なんで、量販店のオイル交換で一番安いのでいいや!

みたいな感じで最初のオイル交換をしたけど、実は軽自動車って普通車よりも高回転でエンジン回すように作られてるんで、ビュンビュン飛ばしちゃう人なんかは10-30Wとかの安い鉱物オイルではなく5−40Wとかの100%化学合成油を使う方がいいらしい。

鉱物油はスラッジがたまりやすい

化学合成油はスラッジが出にくい

単純に比較するとこんな感じの違いがある。

さらに

0-40Wとか10-50Wみたいな粘度が高いオイルを使うことでエンジン内部のガタに皮膜ができやすく、かつ、高回転で高熱になるターボエンジンの保護に向いているという特徴がある。

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実際、軽自動車でありターボ車であり、ブーストアップしてて時速170kmくらい余裕で出るミラジーノにはこういった化学合成油で粘度が高いものが相性いいみたい。

エンジンは絶好調で粘土が高いからといってピストンの抵抗になるとかそんなの全くなくて、単純に高回転で高温になるエンジンを守ってくれてる感じが伝わってくる。

エンジン音がスムーズでジェントルに感じる。

この化学合成油に加えて、さらに粘度を高めるべくエンジンオイル添加剤をいれる。

要は、15万kmも走ってて、以前のオーナーの乗り方やメンテナンスも不明なんで、可能な限りエンジンにオイルを入れたり出したりして内部をサラサラにした。

それに加えて、内部の状態をより気密性高く、安定したものにするにはエンジンオイルの粘度で調整するしかないかな?という考えで添加剤を2度追加したわけです。

シュアラスターループ 多走行車

※特徴 多走行車向け シュアラスター ループ エンジンリカバリー [HTRC3]より

シュアラスターループは非常に粘度が高く高回転まで回しても大丈夫な雰囲気でしたが、今回のKUREのエンジンオイル添加剤も0-20Wtoka10-30Wみたいな柔らかいオイル使ってるエンジン用みたいですが、独自のコーティング剤をか含まれてるようなので、気持ち安心感は益かなという感じ。

軽自動車は普通乗用車よりもパーツ交換やオイル交換での車体への変化を体感しやすい。

多くの人がそう言いますが、確かにミラジーノも軽自動車なんで、オイル交換や添加剤の効果も非常に体感しやすく、多走行でアイドリングに不安定さや高回転でのエンジンの振動が気になる車体へは使うべきアイテムではないかなと思いました。

今まで、ハイパワーターボ車とか普通車乗ってて添加剤いれて変化感じたことなかったけど、やっぱ軽ターボはすごいです。

なんでも変化を感じ取れるとこがまたいい!

ミラジーノ最高♪

ちなみに今回使った添加剤はこちらです。

個人的な評価は

  • ターボ車にはシュアラスターループ
  • NA車にはKUREエンジンオイル添加剤

という感じかな。

 

僕は10万kmオーバーの中古車ばかり乗り継いでるのでLoopのエンジンリカバリーをいつも愛用しています。

180sxにも注入しています。

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