アーシング取り付けの仕方(L700SミラジーノEF-DET)と汎用アーシング効果

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汎用のアーシングキットを購入。

購入したのはこれ

 

うーん、オートバックスで3200円もしたw.

これが一番安いやつ。

やっぱネットのほうが安いねw.

ともあれ、

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まずはアーシングの仕方というか取り付け方法をメモしておく。

汎用キットに書いてあったとおりに接続した。

バッテリーのマイナス端子から以下の4つの取り付け先へ繋ぐ。

  1. スロットル周辺
  2. エンジンヘッドカバーなどヘッド周辺
  3. バルクヘッド
  4. エンジンスターター

なお、ダイナモ周辺には接続しないこと!と注意書きあり。

汎用アーシングキットの取り付け方法(一般的かつ効果的な接続先)

作業手順は好みでいいと思いますが、最初にバッテリーマイナスへ繋ぐターミナルへ4本とも繋ぐほうが楽っぽいです。

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ミラジーノ(L700S EF-DETターボ車)の場合、こんな感じでマイナス端子へ繋ぐ。

そして各部からアース取り。

取り付け1カ所目はスロットル周辺

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インタークーラーが邪魔なので、インタークーラーとパイピングを一部取り外したほうが作業しやすい。こういう車種はアーシング作業が面倒ですw.

2カ所目 エンジンヘッド

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必要な工具は8mm六角、見た目と場所のわりに細くて狭くて作業やりにくいです。

エンジン冷えてないと火傷します。

3カ所目 バルクヘッド(エンジンルーム隔壁)

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ノーマルのアースが繋がってるところです。

単純に太いの1本でよさそうですが、ややこしいので純正も残しておきました。

4カ所目 エンジンスターター付近

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これがよくわからなくて友人に手伝ってもらった。

ダイナモとエンジンスターターって違うの??

ダイナモ付近へはアーシング禁止!とありながらエンジンスターター付近へ接続と取扱説明書にあり、相談したところ、これがエンジンスターターということで解決。DENSOのマークついてるのでL700Sならバッテリーからすす下の方、エンジン真横にあるのがスターターです。

これも狭くて作業が大変。

以上。

たった4本のアースケーブルを接続するだけなのに、

軽自動車で狭いエンジンルームだとけっこう大変でした。

友人に手伝ってもらって30分から約1時間の作業。

あと、

各アースコードの取り回しは今後の整備性を考慮してタイラップなんかでうまく回してね。

で、その効果は?

アーシングの効果 軽自動車ターボの場合

結論からいきますと、、

うーん、、

うーん、、

全くわからないです。

エンジンは走行15万kmですが、整備はかなり行き届いてる。

アーシングと関連しそうな電装系もプラグをIRIWAY熱価9番へ変えたところでバッテリーも新品。

元気いっぱいのエンジンでアーシングの効果というものは短時間では感じれない。

おそらく、長時間乗ると燃費とか変わるのかな?

ブースト設定もしょっちゅう変更するのでアーシングの効果よりもセッティングでの変化体感でいっぱいいっぱい。

気分的に、なんかバッテリーが長持ちしそう!

これくらいの気分的変化を感じる効果はあります。

そう、

クルマって、

なんか良い感じ♪

みたいな気分を感じる喜びもあるので

アーシングでなんか調子いいままのはず♪

と思えればそれでいいんじゃないでしょうか、、。

繋ぐの手間かかったしね(笑)。

一般的な乗用車の中低速トルクアップでぱわーを体感♪。
アーシングキットはこれで十分。