ナンカンのスタッドレスタイヤESSN-1を年末に装着して年明けてそこそこ雪山が増えてきたので滋賀、京都、兵庫の豪雪地帯をドライブしてきたのでSN-1のレビューしておきます。
新雪と圧雪路のみの走行でしたが国産のブリザックなんかとほとんど変わらない感じです。
ミニバンとかが国産のいいスタッドレスタイヤ履いて登れない旧坂道でもこのSN-1とKeiの軽量ボディの組み合わせでらくらく登れた上り坂も数多い。
年明けそうそうの箕面の凍結路でみんな登れないのにこのタイヤで余裕で登れた。
雪道は普通にいいスタッドレスだと思いますが。。
雪山へ至るまでの高速道路での乗り味が良くない。
国産スタッドレスタイヤは雪以外のオンロードでの乗り味がいい気がする。
このナンカンスタッドレスタイヤはトレッドがかなり柔らかいので高速道路で120km超えるとステアリングにふわふわした感じが伝わる。140km超えると急制動でかなり距離を必要とするといった感じのイメージです。
高速域からの制動距離は非常に長い。
直進安定性もイマイチ。
スタッドレスタイヤは全般的に高速域はふわふわするんだけどこれは特にそんな幹事だった。
しかしながらこの価格で雪道や凍結路は高級国産スタッドレスタイヤと比べても見劣りするところはないので雪道限定でいえば良いタイヤです。
NANKANG ESSN-1 175/60R15 81Q ｽﾀｯﾄﾞﾚｽ
