セルスターCSD-570FHレビューとドラレコ初導入でセンターライン割れもらい事故対策

最近、山道であまりにも身勝手な運転をするドライバーとロードバイク(自転車)が増えてるので身の危険を感じることが増えてきました。

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セルスターCSD-570FHドラレコのレビュー

ドライブレコーダーを初めて導入しました。

設置位置はバックミラーの裏側

フロントウインドウにこっそり付いてる感じです。

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初めてのドラレコだったのでどれにするか迷いましたが最終的に一番売れてるっぽいセルスター製品を選択しました。

セルスターCSD-570FH 500万画素フルHDドラレコ

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モニター付でタッチパネル操作なのでシガーソケットから電源とればすぐに動いて操作も簡単です。

今回はイエローハット(量販店)でAC電源(アクセサリー電源)から接続してもらったのですっきり。

 

工賃は5000円弱です。

オートバックスとイエローハットのドラレコ取付料金

 

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CSD-570FHのいいところ

車のエンジンかければ自動的に作動します。

作動したら

常時録画を開始します♪

と自動的に録画が始まる。

初期で付属してる8GBのSDカードでフルHDでも2時間程度は録画できるので万が一の事故やトラブルも取りこぼすことは無いと思います。

録画した動画をチェック

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本体の液晶モニターでも再生できますが、付属の再生ソフトがなかなかお気に入りです。

常時録画モードとイベント録画モード(突然のショックなどを感知して動くモード)がありますが、大きなショックが車体に伝わらない限り常時録画の動画が1分毎の刻みでファイル化され、ソフト上で連続再生できます。

1分ごとに刻まれてるのでユーチューブにアップする場合なんかは便利だと思う人もいると思います。

GPS機能

GPS内蔵なので走行場所と記録時間が正確に残ります。

オプションでパーキングモードという駐車後も7時間ほど自動録画を継続するモードがあるのですが、これはオプションのケーブル接続が必要。

自分の場合立体駐車場で地下2Fまで降りるので不要だったのでつけませんでした。

加速度センサー内蔵なのでソフトで動画再生する際に前後左右への荷重移動が記録されています。

32GBのマイクロSDをいれて長時間録画8時間程度が可能な状態にしてます。

 

Amazonの一番安いトランセンドのものですがかなり長時間記録が残ってて安心です。

セルスターCSD-570FH ここがダメ

CSD-570FHの性能と付属ソフトは全般的に気に入ってます。

フルHDで画質も綺麗。

 

しかし車体にショックが加わった際に作動するイベント録画機能

このイベント録画機能の自動開始が自分には合わない。

自分の180SXはサスをF7kg R5kgと硬くしてあり、峠道などの凸凹があるワインディングをそこそこのペースで走行します。

すると車体にはけっこう大きな振動が加わるのでイベント録画機能が自動的に発動します。

イベント録画機能が発動しても常時録画も途切れることなく常時繋がってるので問題ないのですが、SDカードの中に記録されるファイルが常時録画とイベント録画では異なるフォルダに保存されます。

そのため自分のように一日の走行風景なんかをだらだら流して再生する場合、イベント録画機能が作動した部分は違うフォルダに保存されてるのでいちいち開き直す必要がある。

 

これがめちゃ面倒で残念。

イベント録画機能を完全オフにできれば100店満点なドラレコだなと個人的には評価してます。

ただ、普通のノーマル車で一般的な道路を普通に運転するときには常時録画モードで全部継続して撮影されてるのでオフロードや荒れた路面をガシガシは知らない人には関係のない不満かもしれません。

なぜ今になってドラレコを購入したのか?

以前からドラレコ自体は気になってましたが、つける程でもないなと思ってました。

シガーソケットで簡単装着なんでサーキット走行でも録画できるし便利だろーなー程度にはイメージしてましたが購入には至りませんでした。

しかし、先日のシルバーウイークに度重なる危険が身を襲い

ドラレコ導入を決意しました。

峠道でセンターライン割れ反対車線にまたがってる車が多すぎる

峠道をドライブするのが趣味なのでこの9月10月の連休はほとんどあちこちの山道をドライブしていました。

自分はよほどの危険回避などが無い限り、絶対にセンター割れ走行はしません。

対向1車線でセンター割れをしてセンターラインはみ出し走行する車が多すぎる。

センターライン割れをする車種はほとんどが

  • ミニバン、
  • コンパクトカー、
  • 古めのセダン
  • 欧州車

はみ出し走行をするドラーバーの顔をみてみると

  • 老人
  • 家族を乗せたごく普通の人

という感じです。

先日は2日連続で山道のブラインドコーナーで

こちらが左カーブのヘアピン

対向車が右カーブになるヘアピン

こういった状況でありえないはみ出し走行、センター割れどころか対向車線に車体全部はみ出して突っ込んできたミニバンと遭遇しました。

速度はお互い40km/h程度でしたがこちらはブラインド抜けた瞬間に対向車と正面衝突寸前です。

ぶつかる1~2メートル手前で路肩に自分の車は回避。

田舎道だったのでブラインドとはいえ車1台分くらいの逃げ場があったので助かった。

すれ違いざまに見たあの運転手の照れくさそうな笑顔??は忘れられません。

なんであんなセンターライン割れをするのか?

神経を疑います。

人気の全く無いくねくね道では超ノロノロ運転でセンター割れ

その先にある民家や歩道があるゆるやかなカーブや直線になると級に70km/hとか出してさらにセンター割れしたりやたらと左端に寄せたりと不安定。。

危なすぎます。

普通逆でしょ?

町中とか人家がるような場所、

人が飛び出す可能性がある場所は

可能な限りゆっくり確認できる速度で走行すべきだと思います。

速度制限を守ろうが守るまいが個人的にはどってでもいいです。

本当にここでそんなに出して人出てきたらどうするの?

と疑うような運転をする人が多すぎます。

ここは人も動物も飛び出さんやろ。。

というようなエグいワインディングではノロノロなのに。。

安全運転とは何か?

ノロノロ運転の人も考えなおしてほしいものです。

逆にいつも走ってる山道にはけっこうスポーティーな車も多いのですが日本車の走り屋系の車は昼間にセンター割れしてるのを見たことがありません。

逆にちょっと古めの欧州車なんかがよくセンター割れしながらゆっくり走ってるのを見かけます。

なぜセンターラインを超えて反対車線へはみ出すのか?

峠やワインディングで時速30km~40km規制の対向1車線

なぜ車線をはみ出して走行するのか?考えてみた。

  • くねくねしてるのでハンドルを回すのが面倒くさい
  • 走行車が少ないので開放的になり道幅を自由に使いたくなる
  • なんとなく速く走ってるつもり
  • 自分の乗ってる車の車幅感覚が全くない
  • 峠なのでなんとなく走り屋気分を演出

いろいろイメージしてみたけど考えつくのはこんな感じ。

よくアウトインアウトというコーナリングの基本技術を言葉にする人がいますが、あれはサーキットでのスポーツ走行では必須の基本。

あと、峠でも夜中に対向車がいないことを100%確認して走る走り屋さんとかは2車線使って、できるだけ速い速度を維持して走るためにアウトインアウトな走法をいれたりしてるのは知ってる。

あれはあれで危ないとも思います。

だけど、

普通の車が時速30km制限の道で30km~50km/hで走行するのに対向車線割ってまでするようなアウトインアウトはまったくもって不必要

こういうのは危険極まりないと思います。

どんな安いタイヤの車でも30kmの道を60km程度で走行させても片側のみのアウトインアウトでセンターラインなんて割らないものです。

30km制限の道で30km/hや40km/hで走行して無駄にセンターライン超えて対向車線にはみ出すことは、30km制限の道で80km/h~100km/hで走行する車より危険だと感じる。

車の性能や道路交通状況、発生するリスク(自転車ロードバイクの暴走やブラインドの先のリスク)に常に意識して熟知してるスポーティー走行なドライバーの80km/hという速度の車は一見すれば暴走行為に見えますが、ドライバーの顔をみればいたって落ち着き冷静で安全運転な雰囲気の方ばかり。

そういう人は、たいがいサーキットなんかでグリップの限界とか車の挙動の種類とか熟知してたりします。

サンデードライバー、老人ドライバー、安全運転=ゆっくり走行と思い込む輩。

こういう人たちが速度超過よりも何倍も危険なセンターライン割れを安易に考えすぎてるように感じる。

速度超過もセンターライン割れもどっちも道路交通法違反だけど、

絶対に事故らないことを前提にワインディングを楽しむ愛車精神の高いドライバーと運転中に油断しまくり車への無頓着さを持ちあわせてノロノロ運転で山道に紛れ込んでくるハンドル操作を面倒臭がるドライバー。

そして規制が追いつかないことを尻目に山道をそんなノロノロ運転の車を一瞬で抜き去るようなロードバイク(自転車軍団)。

それぞれが道路上で起こりうる危険を十分にイメージしてリスクを意識して運転に集中すべきだと思う。

自転車は時速40km~60kmで下ってくる。

ノロノロ運転は30km~40kmでセンターラインを平気ではみ出す。

そこにセンターライン割るような危ない走り屋さんが登場するとどうなるか?

考えるだけで本当に怖いです。

秋のレジャーシーズン

度重なるセンターライン割れのノロノロ運転とロードバイクに冷や汗を数回かかされたこともあり、ドラレコを装着して万が一の場合、飛び出してきた先方の過失を十分な証拠として残したい願望が出たので今回の購入にいたりました。

いや、ほんと

センターライン割れは絶対だめですよ。

速度に関係なくあの逆走行為が一番の暴走行為だと思いますけどね。

CSD-570FHの価格と取付工賃

某量販店で28000円+工賃で3万数千円支払ってしまいましたが、今見るとAmazonのほうがとんでもなく安くてショック。

シガーソケットがあればすぐに動きますよ。

 

危険運転や外国人の捨て身の当たり屋が増えてる昨今、

身の潔白を少しでも証明すべくドラレコは必須な時代かもですね。