ワゴンRにドラレコを取り付けたい。
ネットで購入したドラレコがシガーソケットに差し込むタイプだった。
できれば配線を隠して取り付けたい。
そんなとき、ワゴンRならシガーソケット増設が簡単に出来るので、増設したシガーソケット部分とその配線を隠すことでスッキリした車内のままドラレコを装着できます。
素人DIYですが、簡単な方法が好きな方へ参考になればと思います。
今回装着したドラレコはこちら
ドラレコ取り付け方法の解説(Amazonで激安のドラレコCR250)
ワゴンRのヒューズボックス配列
今回はこちらの一番右上にあるACC電源に市販のヒューズ付きシガーソケット(エーモン)を使用します。
エーモン 電源ソケット DC12V/24V60W以下 ヒューズ電源タイプ 1542というモデルです。
余計な電気配線工具など必要ないので便利なセットです。
必要な工具
- プラスドライバー=内装留め具を押し込む
- ニッパー=ヒューズを抜き取る
これだけあればOKの簡単な作業となります。
ここではワゴンR(MH23S)でのACC電源にシガーソケット増設する方法を写真で解説します。
ワゴンRにシガーソケット増設(ドラレコ設置編)
まず、ワゴンRのヒューズボックスは運転席の足元にあります。
余計な内装を剥がさなくてもアクセス出来る位置にあります。
ワゴンRのヒューズボックス位置
ヒューズボックスへのアクセスはそのまま出来るのですが、増設するシガーソケットからアース(マイナス電流)を流すボルトをむき出しにするため一部だけ内装を剥がします。
運転席足元の内装を剥がす
ヒューズボックスの下にある内装を外します。
内装留め具1本を外すだけであとは手で引っ張って外します。
この画像にあるネジのような留め具(樹脂製)の真ん中をプラスドライバーなんかでポチッと押し込みます。
すると留め具が簡単にはずれます。
こちらの留め具を外したら
両手で内装パネルを持ちガサガサゆらすように引きずり出します。
内装パネルが外れた状態
この状態になったらACC15A(アクセサリー電源)のヒューズを抜き取ります。
この作業をしている車体にはもともと何らかの電源が引き出されてたようですが、今回使う市販のエーモンシガーソケット(ヒューズ付き)を使用するため、古い方のヒューズを抜き取ります。
※ヒューズ切れの際には使い回しが出来るでの抜き取ったヒュースも予備として保存しておくといいでしょう。
ヒューズ付きシガーソケットのヒューズ部分を差し込む
抜き取ったACC電源部分(一番右上)にエーモンのヒューズを差し込みます。
少し硬いですがしっかり差し込みます。
アースを取る
アースは画像右下にある部分のボルトがいいでしょう。
他の電装品のアースが集中してるので効率が良さそうです。
配線を隠す
内装パネルをもとに戻す
長い配線を運転席右足(ひざ)付近にある物入れに入れて隠す
というやり方が一番シンプルかと思います。
今回のエーモンシガーソケットならシガーソケット部分とドラレコの電源シガーソケット部分をまとめて押し込んで隠すことが出来ました。
つづいてはドラレコ取り付けDIYです。
電源さえ取れたらあとは簡単です。
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