軽5MTターボに乗りたかった。ミラジーノを選んだ理由

今日はくだらない独り言をたらたらと書き残しておく。

自分の自動車歴とミラジーノを買った理由あたりを繋げておきます。

ミラジーノは見た目も好みだけど、よく言われるローバーミニは全く好みではない。

なぜ自分がミラジーノL700Sターボ5MTを選んだのか?

というのを車歴とともにまとめておきます。

何はなくとも維持費が安いからというのが大きな理由です。

タイヤが安い

任意保険が安い(ミラジーノの任意保険

車遊びをするのに、気軽に楽しむために維持費が軽いことも大事なことだと考えてました。

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最大の理由は軽自動車5速MTに乗りたかったから

自分のクルマ所有経歴は思い返すとターボ車は過去に1台だけ

あとは趣向性の無いクルマ歴だった。

ミラジーノを選んだのは車歴の中で目覚めた

「ターボ」と「5MT]そして

「軽量」「維持費安い」

ということが揃っていてかつ見た目も好みというのがポイントになってる。

あと、子供の頃からこういうのが好きだったからというのも大きな理由

ミラジーノって旧車の軽自動車っぽくて好き

360cc旧車の軽自動車

初めてのクルマ トヨタマークⅡX80

初めて所有したのは父親から譲り受けたATのトヨタマークⅡ X80型2リッターDOHCとかいうやつ。

FRだった。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Toyota_Mark2_1988_grande.jpg

免許取りたてでクルマを買うほどの経済力もなく、先輩のMT車を借りては失敗して弁償してたもんだ(笑)

ちょうどこの頃、友達の所有するセルボモード5MTターボ。

これの隣の席に乗せてもらった時、当時流行っていたシビックのSiR(古っ)あたりと比べても遜色ないというか、バイクか!と突っ込みたくなるような加速に驚いた記憶がある。

クルマのことはよくわからなかったが、この頃から軽自動車の5速MT車に乗りたい願望が目覚めていた。

マークⅡ所有でマイカーを使っていろいろドライブした。

特にスポーティーな乗り方をするわけでもなく大事に乗りつつたまに飛ばしたりしたもんだ。

2台目はマツダロードスター1600 NA6CE

マークⅡをⅡ年ほど乗って、次に自分でローンを組んで購入したのがNA6 マツダロードスターだった。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Mazda_Eunos_Roadster_V-special_Green.jpg

Sリミテッドという赤い革シートと内装が気に入って購入したが購入後調子乗ってドリフトなんかをしてみたくて遊んでたら3ヶ月で廃車。

残ったのはローンだけだった。運転技術の向上もなく初めてのMT車とお別れ。

当時は写真を撮るクセもなかったので初めての愛車の映像すら残っていない。この写真はVスペ。自分が乗ってたのはSスペ。

この頃、結婚も近く、彼女がSUV好きだったということもありハイラックスサーフというよくわからないクロカンに乗る流れとなる。

3台目はトヨタ ハイラックスサーフ2700ccディーゼルSSRX

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こんな感じの重たくて4WDで普段はFRなクルマだった。

ブレーキ踏んでも車体が重くて止まらないクルマだったと記憶している。

NA6CEを所有してマフラーとかサスとかエンジンの構造とかクルマのいろんな事に興味が出た頃だったけど、それを全て打ち消すために全くもって個人的に好みではない

大嫌いな大きくて重たいクルマ

にしばらく乗る流れになった。

しかし、愛着というのは湧くもので、このサーフ、広いカーゴルームはリアシートを倒すと大人でも足を伸ばして寝転がれるくらいの広さだった。いつのまにかサーフで寝泊まりするような遠出なんかが趣味になっていたりした。

カーライフ、こういうのもあるんだなあと思ったものだ。車中泊ってやつですね。

しかし、止まらない、曲がらない、重たいクルマ

これにはいつの間にか運転する喜びが感じられず不満を持ち始めるようになる。

めちゃくちゃ安くていいので中古で5MTのなんかいい車ないかな?

と探しみつけたのがレガシーセダンTS-Rという非常にマイナーなモデル

4台目はスバル・レガシーセダンTS-R 5MT

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Subaru_Legacy.jpg

(写真は普通のセダン。TS-Rは最近で言うとワゴンNAのRみたいなモデル。この上のらぬがRSというので後のB4になるモデル)

やった。

ついに5速マニュアルに乗れる。初めてのFF車だったけどレガシーなのにFF車だったけど

このクルマとの出会いが後の自分の確固たるマニュアルミッション車好きを確定させることになったのかもしれない。

中古で買ったレガシーセダン

NAで2リッター、水平対向エンジン5速マニュアル

特別な力強いパワーは無いものの低速から高速までスムーズに回るエンジン

スコスコ入るトランスミッション。

面白い、やっぱMTおもろい!NAはやっぱステキ!

そう、個人的にはNA(自然吸気)が好きだった。

それは所有したことがないけど本田のシビックやインテグラのマフラーが放つ甲高い排気音を何度も耳にしていて「あんな排気音で運転したら気持ちええやろなー」というあこがれから来てるものだった。

決してめちゃくちゃ速いクルマが欲しいわけではなかった。

スポーツカー=甲高い排気音のクルマ、

そしてスポーツカー的なクルマに乗ってみたいという憧れがあったのでNAで5MTという組み合わせは結構お気に入りだった。

しかし!

自分が所有してるのは「スバル」のクルマだった。

スバルといえば4WDとターボ

スバルレガシーといえば4WDとターボ

さらに、

子供の頃から憧れていたラリーカー。

スバルといえばラリー、当時のラリー世界チャンピオンは

スバルIMPREZA GC8型。

サーフからの乗り換えで

5MTで満足いくはずだった自分、

しかし気づけば

自分の足は中古車ショップに向かっていた。

そして

5台目は スバルインプレッサWRX STIversionⅤ typeR(GC8)

最初のクルマを所有してから10年

5MTで車重が軽くてスポーティーなクルマ

そこにたどり着いた。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:SUBARU_IMPREZA_GC8V.JPG

この写真と全く同じ白いモデルに乗った。

乾燥重量1200kg台 最高出力280馬力最大トルク36kg 最高時速220km

とにかくスゴイ車だった。

 

当時の写真>>

ターボってこんなにスゴイんだ!

NAが好みだとは言っていたが、ハイパワーターボ(リッターあたりの出力140馬力)で全開走行をする日々。

いつのまにかターボの虜になっていた。

どんな急坂でもとんでもないスピードで駆け上がる

長いロングスロープでの加速合戦も高いブースト圧で余裕で3リッタークラスの重たい車体を引き離す性能バランス。

インプレッサGC8は自分にとってまさにスーパーカーだった。

 

峠で下手なブレーキングやアクセルワークをしても何度もその車体性能に助けられたものだ。

走るたびにエンジのいる交換、しょっちゅうギアオイル交換

機械式LSDだったのでデフオイルもよく交換した。

走って走って走りまくった。

そしてエンジン不調へ、、。

STIversionのため横浜にあるスバルテクニカインターナショナルでの修理が必要だった。

エンジンが復活した、中古で購入した時よりもとんでもなくパワーアップして帰ってきた。

STIではエンジンを手組みするらしくまさしくチューニングエンジンとして手元に戻ってきた。

ブーストのかかり方も完ぺきだった。

一瞬で200kmオーバーまで加速する性能

2速、3速で走り回る峠でも快適性とパワーアップによる操作性の向上

とんでもなく楽しいクルマだった。

しかし、

クリマにハマりすぎて維持する資金力がなくなってしまった。

やむを得ず愛するインプレッサGC8を手放しミニバン購入という

お父ちゃんカーラー婦へ突入する。

ちなみに大好きなマンガ、頭文字D

このGC8 typeRという珍しい2ドアが出てきたのは自分が同じクルマを売却してからのことだった。

あの時は泣いたw.

6台目はオデッセイ・アブソルート2.3

初めてのミニバン

子どもたちを、家族を乗せてゆったりとゆっくりと、、

と思いきや、

なんとこのオデッセイ、スゴイんだ!

と、高速道路を高速走行した時に思わず高揚した。

高速走行時の安定感と高速コーナリングでの安定感

なんでこんなにでかくて重くて車高高いのに曲るの???

と不思議さと喜びでいっぱいになった。

オデッセイ・アブソルート。

本当によく走りよく曲がるクルマだった。

この時はたしかオーディオ機器や音響に凝った時期だった。

みんなでよく出かけた。

まさしくR&Vだったカーライフ。

タイヤとかホイール変えたりするくらいの楽しみだったけどパーツ高かったなあという記憶がある。

この頃軽自動車のタイヤ見てその価格に憧れを抱いたもんだ。

で、なんだかんだで家族持ちになって入用で、、売却しました。

 

オデッセイはいい値段で売れます。

オデッセイアブソルートを売却、買取価格は>

 

クルマも売り飛ばしてその後はCR-Vとか商用車なんだったっけ?あれ

あ、そうそう日産のウイングロード5MT

これもお金無いなかでよくいじったもんだ。

車高調いれたりワンオフで吸排気全部いじってもらったり、、。

車体を20万円で買って150万かけたけど早くならなかった。

 

やっぱり一度ターボを経験すると軽くて速いクルマは簡単に手に入らない

あとパーツが高い、メーカーから用意されてないから高い。

お金があればなんでも買えるんだろうけど、、

そして初めてのセカンドカー

なんだかんだでファミリーカーとしてCR-Vを残しつつ、、というか売りたかったけど妻がATしか乗れないのでとりあえず乗ってる。これ、めちゃいい車でSUVで背が高いのによく曲がるし乗ってて気持ちい。愛着もある。

でも、また5MTに乗りたい

おじさんになって周りが高級外車ばかり買いだすのでいつも乗っけてもらってて良いクルマだとは思うけど所有したいとは思えない。金持ちなら買うかもだけど、、。

そんな中、

ヤフオクで中古車みてたらこいつを発見!

ずっと欲しかった5速MTターボで見た目もかわいいやつ

ミラジーノミニライトスペシャルターボ5MT白 278,000円 売り切り!

見つけたときはあまりの安さに驚いた。

長期的にエンジン載せ替え覚悟で軽ターボエンジンを買うつもりで即決した。

なぜミラジーノを選んだのか?

ずっと欲しかったから。

  • 軽自動車はタイヤが安い!だからスタッドレスとか気兼ねなく買える。
  • 軽自動車は燃費がいい!だからガンガン乗れる。
  • 軽自動車は高速道路の料金が安い!だから高速道路を贅沢に使える。
  • 任意保険が安い(軽自動車)

そして何よりも

軽自動車は軽い!そしてターボ5MTはすごい速い(はずだった)!

なのでミラジーノを選んだのはデザイン性も去ることながら、その秘めた走行性能が好みだったから。

趣向性のないクルマ経歴の中でずっと憧れだった

自分専用の小さくてホッとな走りをするクルマ。

まさにそれって軽ターボ5MT

実際にミラジーノ乗ってて喜びでいっぱい。

5MTなので加速もいいしリミッター着ればノーマルで180km出るらしい(ミラジーノ専門筋より聞く)

こんな可愛い見た目なのに普通車を余裕で抜き去る走行性能。

軽ターボ5MTはすごい。

ミラジーノは可愛いのにスゴイ。

軽自動車ゆえに危険領域まで速度も出ない(ノーマルなので)

リミッターも130kmで作動するしレブリミットもある。

なのでハイパーツポーツ車のような危険領域200km超えとか出来ない自分には軽ターボのノーマル領域くらいがちょうどいい。ビンビンにエンジン回して速度出てないけどスポーティーな雰囲気が排気音やタイヤ音で感じられる。

運転しててめちゃ楽しいクルマ。

ローバーミニを街で見かけるたびに、あっちのほうが小さくておしゃれだなあと思うものの

この加速と高速走行性能はミニには無い(たぶん)

峠での速さもなかなかイケてるミラジーノ。(ミニも速いけど。。)

見た目と性能のバランスがこのクルマを選んだ理由なのです。

軽自動車最高!

ターボ5MT最高!

一応このミラジーノ、常時6,000回転オーバーで走らせてもエンジンは快調。

多走行なんで注意深く扱ってるけど一応8000回転オーバーまで回るエンジン

きしむ車体w、そこが古めかしくてまたいい。

なんせ、15万km走行であちこち傷んでるので修復にお金と時間かかる。

次はクラッチ交換、タービン交換(ブースト弱ってるので)、エンジンオーバーホール、サスペンション一式交換と進めていく予定。

なんぼかかることやら、、。