アルトワークスを13インチホイールでインチダウンしてみた145/80R13

 

アルトワークスの純正ホイールサイズは

165/55R15 外径562mm

 

この外径で13インチへインチダウンするなら

165/70R13 外径562mmが適正です。

 

しかし

アルトFやアルトバンの純正タイヤサイズは

145/80R13 外径543mm

 

アルトワークス純正からこのサイズへインチダウンすると

外径が少し小さくなり、タイヤが細くなるが、、

 

たまたま見つけた13インチホイール&タイヤ

ノーマルのアルトワークスの乗り心地を

少しマイルドにできないものか?と考え

13インチのアルト純正サイズホイール&タイヤ

145/80R13を履かせてみた、、

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タイヤ145/80R13 DUNLOP(ダンロップ) EC202

配達で踏切やでこぼこ道を走行する回数が多い

踏切は1日に10回以上超えていく

 

でこぼこ道では純正サスとタイヤサイズが乗り心地面で厳しく

タイヤサイズを細く、扁平を厚くすることで改善できないものか?

と履き替えを実行しました。

 

タイヤは以前、クリッパーで履いていたものと同じエコタイヤ

ダンロップEC202です。

 

装着したホイール

HOT STUFF(ホットスタッフ) G.speed(ジースピード) G-04

HOT STUFF G.speed G-04

 

これのシリーズ13インチ

なかなか珍しいモデル

 

F:4Jx13+45
R:4Jx13+45
PCD 100-4H

 

見た目が純正ホイールに似ており

10スポークで13インチとなるとこのホイールになった。

 

 

オフセットは45mm 4J

フロントのブレーキキャリパーとの干渉が気になったので

店舗で実際に試着してから購入した。

 

 

スポークがやや外へ出てるせいか

4J 45

このオフセットでも干渉はしない

 

アップガレージの中古で買ったが

楽天やAmazonの新品のほうが安いという(T_T)

 

 

タイヤは2020年製の4本

ホイールは傷が少なくきれい

 

 

サスはノーマルなので見た目は腰高に見える

比較用 純正15インチ

 

 

13インチホイールに145/80R13

 

見た目むっちり感が好きな人にはいいのでは?

 

乗り心地は?

タイヤが細くなり、扁平も80になったので

乗り心地はかなりマイルドになると思ってましたが

全く変わりません。

ゴツゴツします。

 

アルトワークスの指定空気圧は240Kpa

アルト13インチの指定空気圧は280Kpa

 

ということなので、装着した13インチの空気圧は280Kpaにした。

走行してると320Kpaまで上昇したので温間で際ぞ280Kpaへ調整

 

しかし、乗り心地は非常に固く

純正15インチホイールに履かせたアドバン フレバV701(165/55R15)と変わりない硬さ。

というか、

どちらかといえば空気圧240Kpaの純正サイズの15インチのほうが乗り心地は良いシーンもある。

インチダウンによるデメリット

グリップ力が乏しくなった

実際にワインディングで15インチの純正時と同じようにカーブに侵入すると普通に怖い。

なぜ怖いか?

実際にグリップはかなり低下します。

 

びっくりするほど曲がらないです。

曲がらないので進入時に先に向きかえるなどスポーツ走行のような技術が必要に感じるほどです。

カーブはゆっくり侵入

 

ブレーキが長引く

グリップが落ちた

接地面積が減ったのでブレーキ踏む時間が増える。

 

空気圧高すぎて乗り心地悪い

アルトワークスの純正ショックアブソーバーとの相性が悪い

ショックが硬いせいもあり、空気圧高すぎるタイヤだと跳ねやすくなる。

 

見た目が昔の軽自動車みたいになる

好みではあるが13インチに80扁平は昔のレトロな軽自動車ぽくて好みは分かれるところ

個人的には好きです^^

インチダウンによるメリット

メリットと相反する面もあります。

 

1,グリップ低下によりでこぼこ道で少しマイルドな乗り心地になる

 

2,グリップ低下により転がり抵抗がよくなるため燃費向上

 

3,ホイールインセット45でタイヤ幅145mmなのでトレッド幅が小さくなる結果最小回転半径に影響が出て小回りしやすくなる。

 

4,13インチなのでタイヤ価格が安くなる

 

5,バネした重量が軽くなる。

純正ホイールと純正サイズのタイヤでの重量が12kg

13インチのアルミホイールとタイヤでは重量が8kg程度になる

 

ホイール単体で重量4.33kgと超軽量です

6,でこぼこ道での乗り心地がよくなる場面もある

空気圧を2.5程度ませ下げることで乗り心地は改善できるシーンも有る。

全てではないが少し乗り心地が改善されるシーンもある(踏切やアスファルトの穴ぼこ)

 

燃費は良くなると思うので

今後レポートしていきますね!

 

 

空気圧260Kpaにすると妙に純正サスとの相性が良くなりました。

細かな段差を柔らかくいなし
踏切の段差をしなやかに超える

サスペンション、車体にマッチするタイヤの扁平と空気圧との関係があるみたいです。
とにかくこのサイズ履くなら260Kpaにすればかなりマッチング良し。

かなり良い感じになりました。