ドライブが趣味です。
たまに速度超過してる時はありますが、人一倍安全運転には気を使ってます。
車の整備もプロに任せるべきところは任せ、自身の車の挙動や性格は購入後必死で理解するよう務めています。
教習所でも習いましたがクルマは凶器にもなりえます。
なので操作する人間がクルマをよく知り、
走行時の周囲のリスクを可能な限り予測し集中して走ることこそが安全運転の原点だと考えております。
その上で周囲の危険を可能な限り想像し、事故やトラブルが発生しなような運転操作を強く意識してとても集中した運転を常日頃行っています。
安全運転とは?危険運転とは?
個人的にこういうのは危険運転だなと感じることをひとりごとで書いておく。
右側車線のノロノロ運転はさらに注意不足なドライバーの車が背後にいる場合はめちゃ危険に感じる事が多いので嫌いだ。
前方のノロノロのせいで、そのクルマが生み出すプチ渋滞で、何度も後方から追突されそうになったことがある。
高速道路の右側をノロノロ運転するドライバー
本当に多いです。
2車線なので右側は追い越し車線80km制限の道路で通常左側を80kmで走行
追い越しの場合、一旦100kmないし120km程度まで加速し短時間で追い越す。
このタイミングで覆面パトカーやオービスにあたっても切符を切られることはない。
ほとんどの高速道の場合、
基本的に追い越し車線も120kmも出せばスピードオーバーでアウト。
とはいえ、
多くの一般車が120km前後で巡航しているのも事実。
新東名高速道路では120km走行を想定しているためオービスは150kmオーバーで光る仕組み。
道路の基本設計の速度+30kmくらいなら走行速度が規制の速度を超過していてもスピード違反で減点されることは少ないように思う。
自分は若いころ、免許取得2週間で3回捕まりあっという間に免許停止処分。
スピード超過で捕まったのが原因で高速道路や一般道国道のバイパス走行する際は前方よりも後方に意識が向いてる時間のほうが多いくらい。
なので20数年前からスピード違反で捕まることはないよう心がけている。
それよりも心がけているのが安全運転とはなんぞや?ということ。
もちろん速度規制は守るべきですが、交通量が多く混雑した高速道路で走行車線を60kmくらいで運転する車もあれば、それを追い越すのに追い越し車線を70km程度で走行する車もいる。
速度制限範囲内なので問題ないといえばないが、、
実際は国内の主な高速道路の右車線は巡航用に使う人も多く平均速度は100km~120kmというのが現状だと思う。
今の軽自動車でも余裕で130km巡航できるくらい走行性能が高い。
その速度で横風にも負けないし、大雨でスリッピーな状況でもコントローラブルな車が多い。
なのに速度制限は大昔の軽自動車の限界速度80kmであらゆる車を規制している。
安全運転はゆっくり走ること
そう考える人ほど運転中の周囲の状況を見ていない可能性が高い。
携帯電話でしゃべりながら右側をのろのろ運転
運転に集中せず速度が安定しない直進不安定な右側走行車
とにかく左側走行を心がけてほしい
追い越しなんて考えないで欲しい
速度あげてると車の挙動やロードインフォメーションなんかを感じながら見えない先へのリスクを常に意識して危険が予測できたり走行状況に変化が必要であれば即対応できるよう集中した運転をしてる場合が多いはず。
危険予測ができないというかしてない人はかなり多いのではないかなと思う。
本当に安全運転なのは車の運転に集中してる人の運転であって
決して速度制限の範囲でただただゆっくり集中力欠いて運転してる人の運転ではない。
人がいそうな場所で飛ばして人がいなさそうな場所でやたらと減速する車
高速道路でさっきまで130km出してたのにこういうICみたいなカーブで40km~60kmくらいまで減速する車が多い。
そういった車に限って高速を出て一般道に入ると一般家屋やお店なんかもあり横断歩道やいろんな死角がある40km制限の道路で80kmとか出したりする。
たぶん、直線だから出ちゃうんだろうけど。
高速のICなんて晴れてる日ならどんな商用車でもすり減った安物タイヤ100km程度で問題なく曲がれる。
雨でスリッピーな状況で溝がないタイヤだと60km程度への減速はしたほうがいい。
山奥の峠道で曲がりくねった道
センターラインを平気で割って反対車線へ割り込んで真っ直ぐ走る車
センターライン割りながらリーシングかーっぽいラインで反対車線へ飛び出し40kmほどの低速で左右の車線を行ったり来たりする。
後ろから抜きたくても道路の真ん中走られると危なくて抜けない。
せめて片側で30kmのとこを40kmで走行してくれてるなら車の特性がわかる人ならそこを旋回速度60kmほどで軽く追い越しが開始できるのに。
くねくね山道でノロノロ運転しながらセンターラインをはみ出して走行するドライバー。
山道を抜けて民家があるようななだらかな平坦路に出たとたん80kmとか90kmで飛ばすのをよく見かける。
ありえない!
あきらかにどこかから人が出てくる可能性を秘めてるエリアで飛ばして、
どう考えても人も動物も飛び出してきそうにないエリアで信じられないほどの超低速走行。
安全運転とは何か?
速度制限は守るべきだけど、
実際に常に守ってる人は全ドライバーの何%存在するのか?
ほとんどいないと思う。
そういえるくらい速度超過するドライバーが標準だと思う。
ならば速度制限はある程度超えてもよしと考えた場合、
飛ばしていい場所かどうかの判断
これは非常に大事だと思う。
山奥のワインディングで事故って自損で掛けから落ちようが壁面に突き刺さろうが自己責任。
しかしながら明らかに反対車線を逆走してる状態を繰り返すノロノロ運転のドライバーはくねくね道のブラインドカーブの先にどんな危険が待ち受けてるか?
ほとんど想像してない人が多いと思う。
だから平気でライン割ったり反対車線を走ったりできるはず。
山は人はいないし走行車も少ない。
なので飛ばしガチなドライバーも多い。
最近はそれ以上速い速度で走行する自転車もめちゃくちゃ多い。
せめて走行車線くらいは守っておくべきではないかと思う。
本当に安全運転なのは車の運転に集中してる人であって
決して速度制限の範囲でただただゆっくり集中力欠いて運転してる人ではない。
車の運転に集中するということは
自分自身の車の状態、周囲を走る車の状態、周囲のドライバーの動きの観察、前方の車の制動距離の予測、後方の車の制動距離の予測、周囲からの人の飛び出し、車、自転車の飛び出しなどが無いか?リスクを常に意識しながら車を操作し移動することだ。
ただただ大昔に作られたベースの規制を守り、
その範囲内ならなにやってもOk的な無責任な運転は危険運転そのものだと考える。
安全運転とは大雑把に言うと
周囲の流れにスムーズに合わせること
ドライビングに集中してね。
そのためにはそれなりのスキルも必要なんじゃないか?
自動車免許は万人共通のレベルでいいのかな?
と思う今日このごろです。