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ナンカンNS-20評価ゴルフ6GTIでの走行レビュー

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タイヤレビュー

  • 名称:ナンカン NS-20
  • サイズ:225/45R17
  • 装着車両:フォルクスワーゲン ゴルフ6GTI ターボ FF
  • 主な走行シーン:街乗り90% 高速走行10%
  • 2本交換価格 16,000円 工賃持ち込み5400円

nangkan NS-20の評価

2016-10-04-22-01-04
VWゴルフ6GTIのタイヤ交換に際して、ナンカンのAS-1あるいは新モデルのAS-2、そしてネクセンのN8000あたりで交換を検討したが以前より気になっていたNS-2の上位モデルでもあるナンカンのプレミアムタイヤNS-20を選択した。

装着車両がややスポーティーなハイパワー車なので4本全てではなくフロントのみ交換して様子を見てみたレビューです

ドライ性能 3.0点

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グリップ性能は「普通」という表現が似合う。AS-1と同等。この前に履いていたMICHELINパイロットスポーツ3と比較すると急制動での停止距離は1割程度伸びる。国産のエコタイヤと比較すれば制動距離は短くスタートダッシュで鳴くことも少ない。国産プレミアム同等のグリップという印象。180sxで履いていたYOKOHAMA SDriveと同等。それゆえ街乗りメインの車両への装着では何ら問題ないレベル。サーキット走行には不向き。

ウェット性能3.0点

購入直後に雨天が続いたのでウェット性能を試す機械に恵まれた。雨で濡れた路面へのグリップはこれまた「普通」。パイロットスポーツのような濡れた路面にくっつくようなグリプ感は無いものの、国産のエコタイヤなどと比べればかなりハイグリップと言えるレベル。ATR SPORTS2と同等のグリップ感。ただし、NS-20はトレッドパターンが水たまりに強い細かなサイプがあるため大雨では非常に安心感を持ってスピードに乗せることが出来る。良いタイヤだと思う。

高速性能4.0点

それなりの静粛性と乗り心地を併せ持つタイヤなので高速道路でのフィーリングは良い。ただしこれはグリップの性能に依存するのだが高速域(140km以上)からのフルブレーキングなどを想定するならば車間距離は広く取るべきだと感じる。アジアンタイヤのATR SPORTSやナンカンNS-2Rのようなハイグリップではないため前方の車両が軽量かつハイグリップタイヤの車両だった場合を考えると接近して流れに乗るのは控えるべきだと感じる。

おすすめの空気圧は車両による規定値に合わせる(GTIの場合2.6kPa)か0.1高めにいれるとフィーリングがいい。45扁平で車両重量1.4トン超なので高めの空気圧のほうがドタバタ感が減る。(55扁平や60扁平なら空気圧下げたほうがいい車重もあると思う)

静粛性3.0点

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普段からハイグリップラジアルを履いているため高音域のサー音が聞こえやすいタイヤはうるさく感じる。逆にハイグリップの柔らかいゴムに慣れているため低音の唸るような音はうるさいとは思わない自分。そんな自分が評価すると新品時のこのタイヤの静粛性は高い。サー音は少く非常に静かに感じる。最近感じるのはSタイヤや超ハイグリップラジアルのほうがゴムが柔らかくプレミアムタイヤよりも静かなのではないかと思う。そんな感覚での評価ですので使う人や装着する車両によって静粛性の感じ方は異なると思います。ただ、このタイヤの静粛性と国産の2倍価格のエコタイヤと比較すると「圧倒的に静か」と評価できます。

ハイグリップ以下でエコタイヤ以上の静かさ。

つまり国産のプレミアムタイヤと同等という印象です。評価は普通です。

乗り心地4.0点

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※リアに履いているMICHELIN PP3 2013年製造 溝5分山

今回のタイヤ交換で重視したのが乗り心地だった。乗り心地にも定評のあるPP3からの交換で好印象を受けるためこのタイヤの乗り心地は非常に良いと言える。GTIの締め上げた硬めのサスペンションとレーザー溶接による高剛性ボディを受け止めるため空気圧を高めにすれば非常にしなやかな脚の動きになる。空気圧を2.4程度に下げると街中や高速道路の継ぎ目でのバタつきが目立つ。

なので45扁平より薄いタイヤを装着する場合は高めの空気圧が乗り心地の面でタイヤ本来の性能を発揮できるようだ。

サイドウォールが固いからとか柔らかいからという理由で乗り心地がどうのこうのではなく、そのタイヤの構造と車重、路面状況などを考慮して空気圧を試せばきっと斎場の乗り心地を得ることが出来る。

燃費性能3.0点

高めの空気圧で乗り続けているため燃費は溝2mmのPP3よりはアップした。ただし新品タイヤで削れてない分タイヤ外周が増えてることもあるので燃費性能そのものはプレミアムタイヤのそれと同等と思えます。今のところタイヤが新しいので以前より1~5%ほど燃費向上に貢献しています。

ライフ:耐久性3.4点

悪くないです。柔らかいゴムなので早く減りそうかなと思ったが、街乗りメインなら2年2万kmは問題なく履き続けられると思います。(スポーツ走行をしない前提です)

総合評価 3.2点

初めて履いたナンカンタイヤがAS-1だったのでそれと同等のグリップ感や乗り心地をイメージして装着した。装着した車両が違うので完全な比較にはなってないが、ASシリーズほどのプレミアム感(乗り心地や静粛性重視)とはいかなくともNSシリーズでありながらもここまで乗り心地を高めれるのかと感心できる良いタイヤだと思います。NS-2のようなV字型トレッドの吐き出す轟々音はかなり抑えられており、縦溝と細かなサイプによる柔らかい路面タッチがもたらす乗り心地は上々で静粛性も車重のある車体なら静かと感じるはず。軽量で薄い板金の車両では低音が強めに感じるかもしれないが総合すると静かで乗り心地がよくグリップも中の上レベルといえる。まさにプレミアムコンフォートと分類されるタイヤと言える。プレミアムではないのは価格だけと言える。

総合するとコストパフォーマンスにも優れたとても良いタイヤだと思います。

ただ、個人的にはブレーキ性能が高いドイツ車でありハイペース走行が売りでもあるゴルフGTIのフロントに履くならATR SPORTS2程度のドライグリップは欲しいと感じる。ATRSPORTS2は雨のグリップがやや心もとないためこのあたりの要求に応えることができるのはMICHELIN PPシリーズになるだろうとも感じる。やはりMICHELINパイロットスポーツ3は総合力に優れたプレミアムスポーツタイヤなのだと改めて感じた。

買ったタイヤはこれNANKANG NS-20 225/45R17 94V XL

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