今まで180sxの整備はほとんどお店でチューニングから整備までしてもらってたけど、自分で出来そうなことは今後は自分でやろうと思い、DIY環境を今一度整理してみた。
ついでに写真撮ったので載せておきます。
今使ってる工具など
自分で出来ることが少ないので活躍する工具は少ない。
なので特に活躍するのがこのラチェットハンドルと10mmメガネ&コンビレンチ。
ラチェットレンチのソケットはホームセンターコーナンで購入した安いものをずっと使ってる。色がついてるので便利だった。ほとんど10mmを差しっぱなしで使ってる。
ソケットは全部12角。
あまりきついトルクかける作業は自分では行わないので今まではこれでよかった。
しかし、これからは
- エンジンオイル交換
- ミッションオイル交換
- デフオイル交換
を頻繁に行えるよう工具の入れ替えを行うことにした。
4~5年前に購入したFLAGという東大阪のメーカーのレンチセットがあるのでこれを一軍に昇格させることにした。
FLAGの工具セット
ツールセット 51ピースは、1/4″(6.3mm)と3/8″(9.5mm)のハンドルとソケットを中心にした、充実のセット内容を持つ工具セットです。
[セット内容]
■差込角:1/4″(6.3mm) ソケット:7、8、10、12(mm) ディープソケット:7、8、10、12(mm) ラチェットレンチ(歯数、送り角):60、6° エクステンションバー首振りタイプ:50、100(mm) ユニバーサルジョイント:ボールタイプ ドライバーハンドル:150m スライディングハンドル:115mm プラスビットソケット:No.1、No.2、No.3 ヘクサロビュラビットソケット:T20、T25、T27、T30 ヘックスビットソケット:3、4、5(mm)
■差込角:3/8″(9.5mm) ソケット:8、10、12、13、14、15、16、17、18、19(mm) ディープソケット:8、10、12、13、14、15、16、17、18、19(mm) ラチェットレンチ(歯数、送り角):60、6° エクステンションバー首振りタイプ:45、75、150(mm) フィンガーチップラチェット(歯数、送り角):72、5° ユニバーサルジョイント:ボールタイプ スライディングハンドル:165mm■ラチェットレンチはグリップ部分を中空構造とし、軽量化と持ったときのバランス感の向上を両立しています。
■未収納のツールが一目で分かる、ブルーとブラックのツートーンカラー仕様トレー。
■軽量で持ち運びにも適した強化樹脂製ケース入り。
とりあえずキツめのところで使ってみるとそこそこ強度もある。
手元に取り外したS13タービンの焼き付いて錆錆になったものがあったので電動インパクトに10mmと12mmと14mmのソケット使ってガリガリやってみたらあっさりとネジが外れた。
なので、自分のようなレベルのDIY作業では強度や舐めも問題なさそう。
国産ツールなので国産車には相性もよさげな印象です。
DIYに向けFLAGのソケットレンチセットを一軍昇格
こんな感じで整理整頓されたケースに入ってる。
まだ使ったこと無いけどメッキが美しいと思う。
今まで工具の使い方間違えてた。
なんでもかんでもセットのソケットで緩めたり締めたりしてたので強いトルクでボルト緩めたりする時、ラチェットで強引に緩めたりしてたので何度かネット通販の安いソケットレンチセットのラチェットハンドルが根本からねじ切れたことがある。
※壊れたラチェットハンドル(捩じれて千切れましたw)
本当はラチェットハンドルで錆びたボルト外したりするのはダメなんですよね。
なので今後はこのセットにあるボールタイプ スライディングハンドル:165mmなんかを使って作業しようと思う。ソケット強度ありそうなのでかなり強いトルクかけれるはず。
エクステンションやら差し込みツールが複数あり、いろんな組み合わせで使えて面白い。
最近、新たに仕入れた工具など
オイル交換全般を自分でやると決めたのでそれらに必要と思える工具を数点用意しておいた。
オイルフィルターレンチ
3/8インチソケットでそのまま使えるのでKTCの64mmを購入した。
試しにかぶせるとキッチリハマる。日産用のオイルエレメントなら全てこれでOK.
あと、デフケースやミッションケースのドレンプラグ開けるのにこういうのも用意した。
1/2スピンナーハンドル450mm
長いハンドルで強いトルクをかけるため
FLAG(フラッグ) ドレンプラグ用 ソケット 13mm 差込角1/2″(12.7mm)
ドレンボルトにジャストフィットさせて舐め防止
KTC(ケーテーシー) 超ロングストレートメガネレンチ M160-22X24
FLAGのドレンソケットがジャストフィットでドレンボルトにハマるのですが、マフラーが邪魔でブレーカーバー(スピンナーハンドル)が入りづらい。
なのでFLAGのドレンソケットにジャストフィットな24mmメガネレンチを別途用意した。
1/2ソケットのブレーカーバーは車高調のレンチ回す時とか固着してることが多いので役立ちました。
1/2ソケットをそのままドレンボルトに突っ込むと舐めやすいのでこれは素人なりにオススメのツールです。
とりあえず1/2ソケットのハンドルとこれ
ドレンプラグソケット
こいつがあればドレンボルトの舐めも恐れずに作業できそうです。
180sxでやたら活躍する工具レンチ
オイル交換以外でよく行う作業は
- サーキットでのマフラーインナーサイレンサー脱着
- スパークプラグチェック時のタワーバー取り外し
- 何らかの電工作業に伴うバッテリーのマイナス端子外し
- シートの入れ替え
などです。
タワーバーはCUSCOのやつ使ってて14mmで外したり付けたり。
その他、マフラーインナーサイレンサーは10mm
バッテリーのマイナス端子は10mm
あまりやらない作業なので関係ないけど、
バンパー外しでも10mmは活躍
エンジンルーム内のあちこち10mmのぼるとがある。
自動車整備では10mmレンチは活躍の場が多いようです。
なので今回、奮発して
KTCのメガネラチェットレンチ8mm&10mmを1本。
コーナンで売ってるワークプロ(オリジナルブランド?)の10mmコンビネーションレンチを1本購入。
運転席のシート固定ボルトは14mm
BRIDEのフルバケシート固定ボルトは13mm
このあたりは昔から使ってるコーナンの安いメガネレンチセットやラチェットレンチで対応。
そんな程度の作業がメインなので普段持ち歩いてる工具はこんな感じ。
プラグレンチ16mm、車高調用のレンチ、内装剥がし、マグネット皿、プライヤー、ニッパー、ラジオペンチ、ドライバー、メガネレンチセット、ヘキサゴンレンチセット、ハンマー、ハサミ、カッターナイフ。
そしてラチェットハンドル&レンチのセット一部。
こんな感じです。
ずっと荷室に積んでるのでちょっといじりたい時はだいたいこれでなんでも出来る感じ。
その他ガレージに置いてる工具など
家のクルマはワーゲンなのでネジやボルト類でやたらとトルクスが使われている。
なので先日ドアミラー修理の際に用意したトルクスレンチのソケットセットがなかなか活躍する。
ドイツ車はトルクスが多いそうです。
続いて、
原付きのベルト交換とかクラッチ交換時に役立つやつ。
アドレスV100の駆動系をいじるときにこういう34mmのソケットと24mmのロングソケットが必要になるので置いてある。
これらはかなり強いトルクで締まってるのでMeltecの電動インパクトでガリガリっと一気に外したりしてます。
電動インパクトはとても便利です。
普段は倉庫にしまいこんでるけど、ホイールナット外す時もたまに使います。
あと電動ドリルや電動ドリル用ポリッシャーなどもたまに使います。
倉庫を整理した
整理する前はもっと雑然としおりました。
タイヤ、外したパーツ類、ジャッキアップ用ツールなどを主にしまいこんでます。
愛用のローダウンジャッキ
あと、今回、フロアジャッキが一台壊れたので、ついでに大きめのやつを用意した。
ローダウン対応で最低75mm~500mmまで上がるフロアジャッキ。
サイズ的に持ち運びできるかな?と思って発注したけど33kgもあるので持ち上げると腰を痛めます。
とりあえずこれは置きっぱなしで持ち運び用ば今まで通りAmazonで買った小さいジャッキを使い続けようと思います。
かなり重たいけど500mmも上がるのでウマ掛けるのがかなりやりやすくなり、デフオイル交換やMTオイル交換するのが少し楽しみになりました。
以上、
ド素人プライベーターなので安い工具ばかり使ってます(笑)。
でも工具って興味持つとハマりそうですね。
工具をいろいろ物色してるとネプロスとかスナップオン、マックツールズやDEEN BAHCO HAZET、KNIPEXなどのブランド工具がとても気になりますね。
とりあえずKTCくらいなら手がとどくのもあるけど。。
これは値段のわりに美しく頑丈で、、。
買い替えは無さそうです。