4ヶ月ほど前からクラッチ踏むとキーキー音がしてたのでレリーズとかオペシリあたりが調子悪いのかな?と思いつつ、最近いそがしくて車乗れないから放置しておりました。
異常箇所を探すも
普通に乗る分には、特に問題ない。
問題ないわけではないけどクラッチペダルが戻らないので
- クラッチ踏む
- ペダルが戻らないので
- ペダルを左足の指先にひっかけて戻す
- そしてシフトチェンジ
- クラッチペダル踏む
- ペダルが戻らない
- 左足のの指先にひっかけて戻す
- シフトチェンジ
こういうのを繰り返しながら面倒くさいシフトチェンジで走り倒してました。
おかげでちょっと特殊なスキルが身についた(笑)。
でも直さないと面倒ですし危ないです。
やっと重い腰を上げてプロに診てもらうことにした。
クラッチペダルが戻らない時に故障してる箇所
キーキー音がしてる場合、放置してるとクラッチペダルが戻らない症状を起こすことがある。
その際、以上が出る場所は
- オペレーティングシリンダー
- クラッチマスターシリンダー
- クラッチペダルそのものの折れ
- クラッチブラケットの破損
などが故障の箇所となるみたい。
自分でマスターシリンダーやオペレーティングシリンダーを見る限り、フルードの漏れもなく、異常箇所がわからない。
やむを得ず、整備士さんに診てもらうと
なんと!
クラッチペダルを支えるブラケットが折れてました。
強化クラッチを入れてると折れるブラケット
聞くところによると、シルビアや180sxの場合、強化クラッチ入れるとこのクラッチのブラケットがわりとよく折れるらしいです。
僕の180sxはクラッチペダルを支える左側、センター側のクラッチペダルを支える部分が折れておりました。
ブラケットをまるごと外す作業が発生します。
そのため、クラッチマスターシリンダーを外し、ペダルユニットをまるごと摘出して折れた部分を溶接して強化するのがスタンダードな方法らしいです。
参考:http://bestposition-blog.info/archives/51516284.html
ということで、本日クルマをいつもお世話になってるお店にあずけてきた。
写真撮れなかったけど、見れば解るくらいクラッチペダルの位置がおかしいです(笑)。
これに気づかず乗ってる自分が恥ずかしいレベルw
ていうか、
こないだの備北、この状態でドリってたとは、、
危なすぎるww
来週は走行会なのでこれで、急遽修理してもらうことになった。
180sxの場合、ここはよく折れるそうなので、強化クラッチ入れてる人はニスモの強化ブラケットいれたりするのが定番だそうです。
まあ、溶接で強化できるらしいので、今回はまるごと取り外して強化してもらいます。
工賃けっこうかかりますが、やむを得ず。
クルマを速く走らせるといろいろ強化部位があるんだなとまたひとつ勉強になりました。
ちなみにこの方が先週、鈴鹿ツインGコース初走行で38.5秒出したらしい。
ディレッツァZ3つるつる状態のS2000。
タイヤ替えれば37秒台は余裕らしい。。
ええなあ、、S2。。
やっぱS2速いなあと改めて凹まされる、、。
クラス違うけどまた競争するぞー
来週はセントラルで走行会。
いざ、2度目のレースへ。。