2017年12月3日、セントラルサーキットの走行会にて。
たまたま知り合いのカメラマンが来てたので写真取ってもらった。
ありがとうございます。
TOYO R1Rサーキットでのレビュー
さて、6月に買い置きしておいたTOYO R1R。
F 225/45R17
R 245/40R17
リアタイヤを太くしたらタイム縮まるかな?とフロントを今までどおり225サイズ、リアを245サイズにして、ノーマルボディにちょうど収まるようホイールも用意しておいた。
タイヤ R1R
フロント 225/45R17
リア 245/45R17
ホイール CE28N
フロント 7.5J インセット+33
リア 8.5J インセット +40
このタイヤ&ホイールを初めて装着してサーキット走行してきました。
その結果、
セントラルサーキットでの自己ベストを約1秒ほど短縮。
前回の自己ベストは1.33.818
今回のベストは
1,32,645
すごい。。
1秒も縮まった。
タイヤ太くすることでタイムは大幅に短縮できました。
リアタイヤを太くすることで
R1RとナンカンAR-1では同じサイズだとAR-1のほうがグリップします。
でも
今回タイムが縮んだ理由としては
前回が
2017,4,23 気温 24度
今回が
2017,12,3 気温 10度
と気温によるエンジン性能向上によるものもあるはず。
実査にブースト計見ててもすごい調子良かった。
そしてリアタイヤが太くなったことで、
- コーナーの侵入でケツが滑りにくくなった
- コーナーの立ち上がりで早めにアクセルオンできた
という感じでだいたい想像通りの違いが出た。
前後同じ幅の225サイズのグリップ力だと柔らかい5Kgのサスが縮みきった際にタイヤのキャパシティが完全に不足してたようで、幅広にしたところ、コーナリングで外側へのしかかる荷重もしっかりと受け止めやすくなった用に感じる。
やっぱりFR車ってリアタイヤ太くしたら早く走れるんだな、、ということが初めてわかった。
あと、スタートダッシュもリア太いおかげでアクセル踏みやすかった。
走行会は午前中に
- 練習走行
- 予選タイムアタック
と進み、午後から模擬レース。
模擬レースは残念ながらまたしても水温オーバーでリタイヤしました。
でも、初めて横並びになって抜かれるシーンに遭遇できて感激した。
レースってこういう走り方もあるんだと、めちゃ勉強になった。
ZN6の超絶カッコイイ抜き方。
外側から押さえ込むと内側はアクセル踏めないから遅くなって、次のインアウトの入れ替わりでカンペキに抜けるということなんですかね。。
かっこよかった。
今回の走行会はこればかりが脳裏に焼き付きました。
楽しかった。
TOYO R1Rは
ストリート利用でもロードノイズはうるさすぎず
サーキットで走行会でも十分戦える
雨の日のウェットグリップが強い
他の国産ハイグリップより価格が安い
メリットだらけのとても素晴らしいタイヤです。
はじめた履いたときのレビューはこちら