ミラジーノ整備メンテナンス日誌〜プラグ交換とポジションランプ交換そしてジャッキアップでオイル漏れチェック

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周囲がお盆休みということもあり、ブーストアップ後の灼熱地獄から脱出すべく、愛車ミラジーノを峠仕様(サーキット仕様)から街乗り仕様へ整備した。

写真はジャッキアップポイント見つけたので記念に撮っておいたもの。

まずは

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機械式ブーストコントローラーの取り外し

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先日つけてたやつ

機械式ブーストコントローラ取り付け記事

これを外して純正ホースに戻した。

続いて、

プラグ交換

ブーストアップに合わせてプラグの熱価を9番に上げてたのですが(IRIWAY9 NGKプラグ)、どうも街乗りや低速時にカブり気味な印象だったのでもともとついてた普通のイリジウム(NGK)に戻した。

いつもどおりインタークーラー外してパイピング外して、、

面倒くさいw

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外したものを見てみると

約10日間で3000km走行後のIRIWAY9プラグの焼け具合

ネジの部分まで焼けてるのは締め付けが悪かったせいかも、、。

圧縮抜けで調子悪かったのかな、、。

まあ、電極の根本にスラッジが溜まってるのでカブってた時もあり

燃調タイミング悪くて焼け過ぎな時もあり、、

みたいな感じだったと思う。

焼け具合確認用の写真ですが、、

新品の時はこんな色だったのが、、

IRIWAY9 NGKプラグ熱価9番

走行3000km サーキット走行1回含む

真夏の気温35度超えを連日ドライブした結果

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こんなやけ具合、焦げとスス?などいろいろ出てます。

作業は番手上げてたプラグを取り外して元のプラグ(先日交換したもの)に戻しただけ。

調子はよくなりました。

ヘタに番手上げても街乗りではロクなことないということでしょう。

続いて、

ラジエーター清掃、、、のつもりが

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うーん、汚い。

水温どうのこうので悩む前にラジエーター交換するのが一番いいかも。

中も錆びてるかもしれないし、、。

ただ、水温が高温時にボンネットあけてみると、ラジエーターの冷却水がリザーバータンクへぽこぽこ移動してるし、ヨゴレも無いのでラジエーターそのものは問題ないみたい。

見た目は汚いけどね、、。

そして、続いては

フロントバンパー外したついでに

ポジションランプ交換

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ポジションとかヘッドライト交換するにもフロントバンパー一式外さないといけないので、外したついでにバルブ交換しておいた。

替えたバルブはこれ、

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整備工具入れの中に何年も前から入ってたやつ。

昔乗ってたクルマにつけようとして忘れてたやつだろうな、、。

青い光のLED

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つけて点灯チェック。

はい、

青いです。

ボンネットに快音くんの剥がれ残りが目立ちますが、、

とりあえず気が向いたら綺麗にします。

そして続いては、、

冷却のポイントをチェックする際のエアインテークを見れるよう写真とりたかった。

撮りたかった部分がこれ

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フロントバンパーのグリル部分にある通気口。

熱対策で悩みに悩んでいたので写真に残しておく。(エンジンルーム内の冷却エアインテークダクト自作で熱対策ブーストアップと夏仕様)

ミラジーノのミニライトスペシャルの場合、フォグランプが邪魔してラジエーターに空気が当たりにくいのではないか?と疑問視してたんですが、裏から見ると、こんな感じでいろんな穴が開いてる。

これらの穴はどれもメーカーが計算して開けているので、

空気流入の邪魔をさせるものは極力つけないよう注意が必要。

とりあえず、これ見て、

外品のクラクションホーンの位置をずらして空気流入の邪魔になりにくいように調整した。

そして、

諸所整備が済んだところで車体下部のオイル漏れチェック。

ミッション、エンジンともにじみ、漏れとも無し!

そりゃ16万km走行で15万kmからの1万km(約2ヶ月)でオイル交換6回

ミッション載せ替え、エンジンマウントやら周辺全部変えたところなので駆動系あたりに問題は無いはず、、多分。

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で、いつもどおり、走りこんで状態チェック

ノーマルの出力状態になったジーノ

  • VVCを外してプラグ交換
  • ガソリンをハイオクからレギュラーに戻し
  • バッテリーのマイナス端子外してECUリセット(出来てるかどうかは不明)

とりあえず、今回の整備でエンジンはマフラー以外ノーマル化。

すると

アーシングの効果をここで体感することに、、

参考記事:アーシング取り付けの仕方(L700SミラジーノEF-DET)と汎用アーシング効果

ブーストアップで熱ダレしまくる状態ではわかりにくかったけど、ノーマルにするとアーシングの効果なのか低速トルクが強くなってる感じがした。(全体的にパワー落としたのでビミョーですが)

とりあえず、ノーマルでも気温36度超えた街中や高速道路、ワインディングを走り回るといろんなシーンで100度超えるシーンがある。

高速道路で5000回転超えてエンジン回してると98度超えたままになる。

ただし、混合気が純正値に戻ってるので冷却は速くなった。(余剰の過熱シーンが減ったからという表現のほうが正しい)

そもそもですが、、

車体購入が6月初旬、

その3週間後から乗り出し

つまり夏の暑い季節しか乗ってないので

この厳しい環境でセッティングしても今後どうなの?

みたいな疑問を急に感じたので

とりあえず出力系をノーマルに戻した。

足回り(サス&ダンパー)、車体剛性調整(ピラーバー、タワーバー)は外してないので、パワーは無くてもスポーティーな走行感覚は残ってる。

山走ってるとネクストリーがキーキー言って面白いです。

ボワっと出る膨大なターボパワーは無くなったけど、、

0-100km/hはかなり遅くなったけど、、

大事な愛車に無理させ過ぎないようしばらくこの状態で乗ろうと思う。

ミラジーノ、

ノーマルでもステキでいい車だと思います。