180sxチューニングパーツ一覧その４（タービン交換とブーストアップに向けて）

【総評】
先日、鈴鹿ツインでドリフト練習中に何度もコースアウトし車体下部を何度もぶつけた結果、タービンガスケットに隙間が出来て排気漏れさせてしまった。とりあえずショップにて修理する際、せっかくなのでタービン余ってたら交換してほしいなとお願いするとS14タービンがあるとのことで換装。S14タービンもS１５タービンもサイズ的には似たようなものでボールベアリングタービンなので低速からよく回るらしい。調べると
S15タービンは以下の3種類があるらしい。

14111－69F00　後期S14と前期S15
14111－91F00　中期S15
14111－75F00　後期S15

というのがあって自分のは75F00なのでやはりS１５用の純正タービンぽい。

【満足している点】
純正のボールベアリングタービンなので低回転でもヒュイーンと回る。
指で回してもS13のメタルとは違い抵抗なく、くるくる回る羽。
低速時でも２０００回転から加給してるのがわかる。今までのS１３純正とは大違いでブーストは同じ0.6でもトルク感が全く別物。
だいぶ違う。パワフル

計測とかしてないけどブースト0.6で240馬力の最大トルク28kgくらいはいってるんじゃないかな？という感じ。
もっと出てたりして。。

6500回転超えたあたりから甲高い音になる。

バックタービン音が大きくなったシュコココ！

しばらくはブーストアップなし（0.5～0.6）で乗りたい。
それでも結構加速がよくなった。
いいタービンだと思います。

S13タービンと比較すると、
そりゃあ大満足です。
これでセントラル1.30秒いけるかな？
ツインフルで7秒台かな。。

【不満な点】

なし。

■その他仕様

燃料ポンプは以前から強化済みなのでインジェクターとエアフロも交換したいところ。

パワーFCとEVC-Sで燃調とか加給設定をおとなしめにしてるのでノーマルのインジェクターとエアフロで吐出量は収まってる。

ブースト0.8かけたいならインジェクターとエアフロも変えたほうがよさそう。

今のとことノッキングもPFC読みで30位内に収まる。（最大ブースト0.9テスト時）普段は20もいかない。

おまけでタービンアウトレットも抜けのよさそうなの着けてくれた。

その他、エキマニ同時交換作業とタービンからエア吸入系統全般のパイピングも金属製で全て加工してもらった。

【総評】
Dコース練習中にド素人ゆえコースアウトの連続。度重なる打撃によりタービンガスケットが抜け、エキマニ、タービンなどまるごと下ろす修理が必要とのことでこの際一式交換しようと思い一括作業でエキマニも交換した。【満足している点】等長エキマニは高回転の伸びと最大パワーが上がりやすいそうだけど、普段走るのが鈴鹿ツインかセントラルサーキットくらいで街乗りと山道メインなので中低速強化のほうが自分にあってると思いこれを選択。

純正エキマニの不等長のレスポンスは気に入ってたんで東名の同じ構造のものにした。
レスポンスはいいはず。（タービン大きくしたのに今までより低速トルクアップしてる）

あと見た目がよくなったかな。

等長と違ってEGルームの隙間が広くなる。
EAIとブローバイセパレータ取っ払ったので整備性がよくなった。

これで排気系はエキマニ、タービン、アウトレット、フロントパイプ、触媒、マフラーまでずべて変更完了。

【不満な点】
2mmステンなのに排気音に大きな変化がない。
多少は乾いた音になったかな？？（高回転で）
（音の変化が少ないのはマフラーのサブタイコの影響っぽい）

遮熱対策は今のところ自作のアルミ板（コンロ用）で簡易対策中ｗ

タービン交換は別途レビュー参照

【総評】
一般道でノーメンテで使えるDOT4並の持ちで対フェード性があるらしいので交換。定期的に交換を心がけるならこれがいいと思う。1本1リットルで全量交換OK【満足している点】
最近サーキット1周目はいいけど2周目でストレート180kmからのブレーキングでよくフェードしてしまいコンマ数秒ブレーキ抜けてコースアウトを連発してたので交換した。

これだけ沸点高ければ2週程度ならサーキットのストレートエンドでブレーキビビらなくて済むはず。
（冬季）

ブレーキフェード
→コースアウト
→車体損傷
→修理代かかる
が減るので
この交換はやっとくべき。

1本がお安い

【不満な点】
特になし

補足メモ：
2016年12月12日交換後、高速出口でアホみたいに車間詰めてきたミニバンにオカマ掘られて車体後部は大破。。
1ヶ月ほどピット入りしました。
交換後まだほとんど走行できておらず。。

その際、うちの車体側ブレーキで減速中の180sxとミニバン（Kサツの聴取では脇見減速不良だった）ごと2台分の車重をびしっと制動できたのでなかなか効きもいいと感じた次第です。

ブレーキフルード交換直後にカマ掘られるとは。。
性能アップの証か？ｗ

とりあえず、180sxはしばらく手元から離れて
保険屋が用意したとても静かな新型プリウスで生活しておりますｗ

【総評】
スポーツタイヤとして選ぶとグリップ不足は否めないが、普段乗りタイヤとしてならいい感じ。リピートしたくなる低価格と乗り心地のよさです。今回はドリケツ用だったので【満足している点】
普通タイヤとして
1本4000円
乗り心地は柔らかめで心地いい
グリップは高級なコンフォートタイヤと同等
とてもいいタイヤだと思う。ドリケツとして
初心者レベルのアクセルON時間少なめでの使用ではブロックも剥がれないし摩耗も少なめ。
持ちはかなりいい方かも。

【不満な点】
特になし

写真は新品持ち込みで
鈴鹿ツインDコース50分2本走行後の状態。

時間内ほぼ走りっぱなしでこの摩耗なら耐摩耗性はいいほうかなと。

中古で入手した
ステージア２６０ＲＳ純正オーテック
17インチ　アルミホイール
BBSの鍛造品らしい。個人的に見た目は大好きなデザイン
今までの８Jから７Jにリム幅は狭くなるけど選べるタイヤが多くなるのでお気に入り。フロント　７J　インセット＋30
リア　７K　インセット＋２０リアは１８０ｓｘノーマルフェンダーでギリギリ収まるくらいだけど、225/45R17のタイヤを履く場合爪折り必須。
215/45R17なら車高調次第で爪おらなくて済むかも。

とりあえず今まで履いたホイールの中では一番お気に入り。

タイヤは噂のハイグリップ
ナンカンAR-1　225/45R17
柔らかいタイヤなので街乗りで履いてます。

1月になって近畿地方にも雪が降ったので雪景色を求めてスタッドレス履いてみた。

念願のFRでの雪道走行を試してみた。
新雪の圧雪状態なら安定して走行できる。
少し溶けてシャーベットになりそれが凍っったボコボコ道になるとFRゆえかトラクション悪い車体ゆえかハンドル（リアタイヤ）が暴れまくる。
でもそれが楽しかったりする。

雪国育ちではないので他のスタッドレスとの違いはあまり感じないけど、低速で雪道らしい走行をする分には申し分ない性能かと。。

普段の街乗りでドライ路面のふにゃふにゃ感も普通のスタッドレスと同じ感触。

大阪とかあまり雪ふらないけど、いざという時頼れるタイヤが欲しい場合は安くて助かる良いタイヤだと思う。

ニスモと全く同じやつ
740ccブーストアップするのに燃料噴射が不足してるので交換。
S15タービンには大きすぎるけど将来性考慮で740cc。燃料ポンプ、インタークーラー大型化、ラジエータ大容量化、空冷フィン大型化、ECU交換、タービン交換、ブーストコントローラーは完了済み。いつでもパワーアップできる状態だったのでこの春ついにブーストアップすることに。

※2017年2月のブーストアップ作業にて

定番のZ32エアフロよりも今はR35エアフロ流用が主流だそうでコチラに交換。

これで400馬力くらいまで対応できるらしい。
予定は300馬力前後なので問題なし。

パワーFCでZ３２エアフロ設定にしてちょい濃い目にすれば普通にエンジンかかって走行も問題なし。

流用便利！

※2017年2月のブーストアップ作業にて

R35エアフロをSR２０DETに流用する際、Z32エアクリ装着できるネジ穴っとエアフロセンサー差し込む穴がついた便利アイテム。

※2017年2月のブーストアップ作業にて

Z３２用のパイピングと同サイズのR35エアフロアダプター。R35エアフロ流用に際してエアクリーナーもZ32用のネジ穴に合わせないといけないので180sx用は使えずZ３２用のエアクリーナーを用意した。

Z３２用はツインターボ用なので小さい。
買うならZ３２エアフロ用という大きめのやつ買う方がいい。

どちらも使えるけど大きい方が空気吸いやすそうな気がする。。

※2017年2月のブーストアップ作業にて

以前S13純正タービンで使ってたHKSアクチュエーターとS１４S15タービン用はちょっと違うらしい。

なのでやむを得ず
S15タービンに装着するためそれ用のアクチュエーターを購入。

やっぱ強化アクチュエーターはブーストの立ち上がりが速くていい感じです。

※2017年2月のブーストアップ作業にて

17インチ化に伴ないこのタイヤをチョイス。
というかこれを履いてみたくて17インチにした。同ナンカンNS-2RよりもTW低めでハイグリップ。
一応ラジアルタイヤに分類されてるみたいだけど、見た目はそれっぽくないトレッドパターン。知人いわく
R1Rの同サイズのほうがグリップいいよとのことだったが、実際履いてみるとこっちのほうがグリップいいと思う。R1R　205/55R16で鈴鹿ツインGコースのベストが40秒6だったが、AR-1　225/45R17では39秒７だった。

サイズの違いもあるのでちゃんとした比較ではないけどたぶん腕は変わってないのでタイヤの性能でタイム縮まったんだと思う。

ブレーキングでTEINのストリートフレックスを一番硬くしてもフロントが沈みすぎるのでGコースなのにドリフトしっぱなしだった。足回り一式強化しないとバランス崩れる感じだった。

とりあえず今はドリフト練習のフロント用として、かつグリップ練習用として使用してるけどめっちゃ削れる。。

柔らかいので連続周回するとよく削れる。

街乗りは意外とソフトな乗り心地。

高速道路ではご～とうるさい。

雨の日はめちゃグリップするので安心。
ただし水たまり深いとこは避けないとやばいかも。

あまり高価なタイヤは買えないのでギリギリ選択肢に入る価格が魅力。

いいタイヤだと思うけど、
普段乗りを考えると静音性の面で次はまたR1Rにするかもな。。
タイム狙うならこっちかな。

総評）
自分みたいに気分転換程度でサーキット走行するような用途にはとてもいいタイヤだと思う。
1本1万円ほどだけどハイグリップです。

サーキットではブレーキングで太いタイヤの車とタメ張れます。
ノーマルタイヤサイズ＋αくらいのタイヤ幅で上位クラスの車と張り合いたい時にはいいタイヤだと思う。

追記) サーキットタイム
鈴鹿ツイン Gコース 39.545
モーターランド鈴鹿 正周り 47.955
セントラルサーキット 1.33.818
車の仕様も変わったけど、
どのコースも1秒以上ベスト更新

ドリケツ用に使ってみた。

初心者の下手なアクセル操作でもけっこう長持ち。
ツインDコース50分2本でもまだダイジョブ。

余裕であと2本いけそうな感じ。

安くてそれなりに食うのでいい練習用タイヤ。

写真は新品時から2本走行後の削れ具合。
価格は2本の価格