自動車の一括査定を使う場合、
自家用車を売却する際、必用な書類の内容をまとめます。
売り手が用意するもの
- 実印
- 印鑑証明
車を手放すあなたは、実印とそれを証明する印鑑証明が必用です。
それ以外の書類、名義変更や自賠責保険の停止など、すべて買取業者が代行してくれます。
一括査定で車を買い取る業者は殆どの場合、大手の買取業者になります。
ガリバー、カーチス、BIG、JACなどです。
面倒な手続きはすべて買取金額に含まれているので、お得感があります。
買い取り業者が用意してくれる書類
まずは、売却を約束する書類
車両買取契約書
各買取業者によって様式はさまざまですが、
車の現地査定のあと、車を売ります!と決めた業者と交わす契約書です。
この契約書を交わすことで売却を約束するものとなります。
こちらの捺印は認め印あるいはサインでもOK。
続いて、車を引き渡すまでに以下の書類に捺印する必用があります。
以降の書類では捺印は実印になります。
委任状(白紙)
白紙の委任状です。
捺印は実印になります。
白紙の委任状に実印を押すのは怖いものですが、書いてある内容が
自動車登録番号に準ずるものですので、これを使って悪いことされるなんてことは無いです。
(個人的にはガリバー、カーチス、ハナテン、BIG、ユーポス、JACという大手に売却してるのでこれで不具合が起こることもありません。)
安心して、書類手続きの代行を委任しましょう。
自動車損害賠償責任保険 承認請求書
これは自賠責保険の加入先保険会社へ車の所有者が変わる旨を申請する書類です。
捺印は実印です。
これを提出することで、あなたが今後この車両に対する自賠責保険(毎年4月更新)を払わなくて済むというものです。
譲渡証明書
車台番号、型式、など記入の上、作成する譲渡証明書。
捺印は実印です。
これも捺印のみです。
委任状のもとに作成代行してくれます。
過誤納金の受領に関する委任状(自動車税用)
こちらの書類は年度末、2月、3月に車を手放す人向けです。
捺印は実印です。
売却したものの、自動車税事務所で所有者の移転が済んでいることが認知出来ていない場合、元の所有者へ自動車税の納税通知が届いてしまいます。
これは、3月ギリギリに車を売却した場合などに、もう払わなくていい自動車税の通知が届いてしまっても、払わなくて大丈夫ですよという手続きを代行する委任状です。
ちょっとややこしいですが、
要は
- 買取業者がすでに車を引き取りました
- 車売却後の登録や名義変更手続きは代行委任済み
となると、
自賠責保険は国から通知届いても「払わなくていいですよ」という約束のようなものです。
買取業者から、車引き渡しの際に、
自賠責保険の通知が入れ違いで届くこともあるけど、払わないでくださいねという説明があります。
なので、3月に車を売る場合はこの書類があると、とても安心です。
さすが大手買取業者です。
まとめ
必用な書類をまとまると
売り手の私達が用意するものは
実印と印鑑証明のみ
あとの複雑なものはすべて業者任せです。
業者がわで用意してくれる書類
- 委任状
- 車両売買契約書
- 自動車損害賠償責任保険 承認請求書
- 譲渡証明書
- 過誤納金の受領に関する委任状(自動車税用)
これだけを用意し作成してくれます。
以上のような書類の作成をすべて代行してくれるのが買取業者です。
書類作成にはそれなりの時間がかかります。
また、作成した書類を各役所などへ提出するにも時間と手間がかかります。
通常の自動車売買ではこういった煩雑な書類作成作業が億劫で代行業者へ依頼することもあるくらいです。
書類作成代行はすべての書類を合わせて2万円程度とるところが多いです。
自動車一括査定の結果、
買い取りしておくのは殆どの場合、大手買取業者です。
大手買取業者なら売買に関する重要な書類をすべて無料で作成代行してくれます。
提出手続きも安心して任せることが出来ます。
これから車を手放すなら、高く売れて、税金や保険のややこしい手続きも完璧に済ませてくれる大手買取業者へ任せたいですね。
一括査定で買い取りに強い資本力のある大手買取業者。
大手業者同士で車の買取額を高く競い合ってくれるので一括査定は使わないと損ですよね、。
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