DIYでカーエアコンに充填する作業の注意点余ったガスの大気開放?アストロでエアコンガスHFC134aを買ってみたが

先日、アストロプロダクツでエアコンガスを3本購入して180sxとワゴンRへガス充填作業を行いました。たまたまガス缶買った日にアストロでエアコンガスチャージ用のホース

こういうのが売り切れでした。

Amazonで探せば取付部がL字型になってて、ワゴンRでも使えるからAmazonでL字コネクタのホースを買いました。

ワゴンRについてはガス圧が適正範囲だったのでガス追加はせず、180SXで作業を行いました。

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エアコンガスの価格アストロプロダクツ VS Amazon

みんなが使ってるこれHITACHIの200ml缶

HFC134a 1本の価格

アストロプロダクツ 290円+税

Amazon最安 370円

 

これが最安

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でも送料かかるので、なんだかんだで1本500円相当?

 

せこい話ですが、、w

アストロのほうが安いです。

ガス管はアストロで、ホースはAmazonで、みたいな感じで買いました(笑)

DIYエアコンガス補充作業の備忘録

エアコンガスをDIYで補充する一般的なやり方で作業を進めます。

エアコン配管のH(高圧)とL(低圧)のキャップがあるL側でガスチャージする方法です。

後半では余ったガスの処理や大気開放の違法性について触れています。

 

作業はYou Tube見るほうがわかりやすいのですが、YouTubeなど動画見て作業したら失敗しまくったので注意するべきところだけ強めに書いておきます。ガスの排気や大気開放についての注意書きが弱い情報が目立つので後半では廃棄方法についてまとめます。エアコンガス(フロンガス)の廃棄に関しては法律で定められております。フロンの回収と再生・破壊

 

ではガス充填作業の手順です。

前準備

ガス交換に際して、しばらく走行するかアイドリングするなど、通常走行時の状態にしてガス圧調整しないと、エンジンの温度が低いままガスチャージすると実際走行してるときにエアコンがうまく作動しないらしい。

可能であれば炎天下の太陽の下で作業することが望ましいらしく、この日は近所のコンビニまで水分補給用の麦茶を買い出しに行ってから、炎天下(気温33度)のもとでガスチャージです。

完璧な前準備と言えるでしょうw

 

では作業です。

 

まずは

温まったエンジンを停止して作業開始

です。

ホースとガス管を接続

はじめにガス缶とホースをつなぎます。

このとき、ホースのコネクタ部にある針は出てない状態で接続します。

力加減が難しいですが、ホース内の空気がもれない程度

という感じで手でねじ込むだけです。ギュッと締め込む感じの力加減でいけました。

 

ちなみに、針が出てるとこうなりますよ

カッチンコッチンの冷凍缶

外気を触れた瞬間カチンコチンに冷凍されます。

缶を保つ手が凍傷になるので軍手は必須です。

 

L低圧側キャップをはずす

次はクルマ側のガス管接続部を見つけます。

緑色のL(低圧)キャップを探してそこホースを接続します。

 

私の車の場合(180sx)エキマニの横にLのキャップがあるのでやけどに注意です。

 

 

軍手に長袖が推奨です。

 

エンジン温めてからの作業ですからやけど注意です。

 

 

Lキャップ(緑)をつまんだら落とさないようにピックアップ

 

 

L側のキャップです。

YouTube見てると、これ落として苦しんでる人見かけたので注意です。

マグネットで拾えないから落とすと大惨事?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

なくさないようにおいておきます。

ガスチャージ用のホースを差し込む

 

これ、けっこう手こずりましたよ。

簡単なんですが、

これくらい外側のコネクタ部を引っ張ってエアコンパイプのL側に差し込みます。

 

 

L側はけっこう奥まったところにあるのでホースのコネクタはL字型が万能で使いやすかったです。

 

 

カチッと音が出れば理想的ですが、、

カチっ音は出ません

 

 

うまくハマらないとプシュー!!っと車体側のエアコンガスが吹き出ます。

プシュっは一瞬ですので焦らなくても大丈夫です。

 

 

しっかり差し込めたらホースのエアゲージが動きます。

 

私の車体はそこそこガスが入ってたのでレッドゾーンへ突入です。

このときはまだエンジンは停止しています。

ホース内の空気を放出(エアパージ)

缶とホース、ホースと車体の低圧コネクタL

これらが繋がったらホース内の空気を抜きます。

抜き方は

この矢印部をつまんで缶側のコネクタをちょっと緩める。

緩むと

プシュッ!っと車体側から来ているエアコンガスの圧力でホース内の空気が押し出されるという感じです。※作業場やむを得ないものは除き、むやみなエアコンガスの大気開放は違法です。

 

エアパージは0.1秒くらいでOKかな?と思いますが、ほんの0.1秒でもエアコンガスの大気開放に繋がるので短時間で。

 

エアパージをせずにエアコンガスを注入するとホース内の空気がエアコン配管内へ侵入するため、のちのちエアコン配管が凍りついて詰まったり配管内のサビや劣化の原因となるなど不具合が出るようです。

エンジンをかける

この段階でやっとエンジンONです。

 

エンジンONにしたら

 

エアコンを内気循環の風量は最大

  • 内気循環
  • 風量最大
  • 温度設定はLo(Loがなければ最低温度へ)

車内でエアコンを上記に設定します。

 

200ml缶側の針を缶へ通す

ホース内の空気を抜いてから缶を開封(針で穴あけ)します。

 

缶に接続したホースの針を缶にねじ込み穴あけ

コネクタについてるネジを回すと穴が空きます。

 

ネジは回し込んでいくと止まるので止まるところまでまわす。

 

止まるところまでまわしたら

エアコンガス注入が開始

缶が急に冷たくなります。

ホースのゲージが振れます。

缶の中身は液化されたガスです。

空っぽになるまで時間がかかります。

ゲージの針を見ながらガスが無くなるのを待ちます。

缶のコネクタ部は上向きにする(液体のママ車内ガス管へ入らなういように)。

3分位アイドリング状態で放置してればガス缶は空になりました。(私の車の場合)

缶が空っぽになれば爪で叩いたとき「カンカン♪」と空っぽな缶ならではの音でわかります。

 

缶が空っぽになったら

撤収作業

  1. エンジン停止。
  2. エアコン配管からホースのコネクタをはずす
  3. エアコン配管のLキャップをつける
  4. ホースと空っぽのガス缶をはずす。

以上で作業は完了です。

エアコンガスが余ったら~DIY補充の注意点

はじめてだと失敗する場合もあるので注意点を

缶が空っぽになってないのに作業が終わると

ガス缶内部にの補充しきれてない液体ガスがあると、ホース外した際に急激に凍りつきます

指が張り付いてとれなくなります。

必ず軍手など作業手袋を装着しましょう。

 

またガスは大気開放してはいけません。

作業場やむを得ないものは除き、むやみなエアコンガスの大気開放は違法です。

エアコンガスの余りを大気開放?

DIYでエアコンガスの補充を行う場合、ホースのジョイント時や作業後の空き缶取り外し時に少なからず大気開放になっているはずです。

なので、大気開放は違法とされている以上、YouTubeでもブログでもこれら作業の手順を解説してくれる情報の主は、全て違法となるはずです。秘密の方法で処理しました!なんて書いてる記事もみかけますが、大気開放なしに作業できるはずがないです。

 

エアコンガスは大気開放はしてはいけません。

軽自動車の場合200ml2本で過充填となるので1本は必ずガスが液体として残ります。

余ったガス、大気開放してませんか?

作業場やむを得ないものは除き、むやみなエアコンガスの大気開放は違法です。

 

私の場合、1本目が圧力不足で失敗し、余ったガスが液体のまま缶の中にけっこう残っていたので即座にホースをつなぎ針を通して密封し、倉庫内で永久保存することにしました。

でも

そんなの無駄でした。。

 

1時間もしないうちに空き缶になってしまい、ただの常温の空き缶になりました。

針を刺していなければ数秒で空き缶になるはずです。

余った缶の中のガスはどう対策してもガスは大気へ漏れていきます。

 

結局、作業後の缶やホースに残ったガス、充填時にエアパージする際のプシュっで、わずかではありますが、ガスの大気開放になります。

 

どう考えても、大気開放せずにこの作業を終えることは出来ません

ガソリンスタンドでも、ディーラーでも専用の真空引きマシンを使わずに大気開放は防げません。

 

この作業における大気開放が違法だと規制するならば家庭用エアコンもカーエアコンも国の許可なしに充填作業することを禁止するしかないですよね。

真空引きでも同様ですか?真空引きしたあとのガスはどうしてるのか?ネットで答えが見つからないということは。。

 

キレイごと抜きに言えば大気開放なしにエアコンガスの充填作業は不可能です。

 

エアコンガスや充填用のツールを販売するならガスの廃棄方法まで教えてほしいものです。

誰でもどこでも廃棄できる方法を教えてほしいものです。

 

でも繰り返し書いておきます。

エアコンガスの大気開放は法律で禁止されています。

しかし、昔は普通に大気開放してました。

 

エアコンガスの大気開放について(Y知恵袋)

フロンガスが無害と言われてた時代のエアコンガス交換
フロンガスが無害と言われてた時代のエアコンガス交換今はフロンの大気開放は立派な犯罪になりますが昔フロンが無害と言われてた時代のエアコンガス、エアコンオイル交換作業ってどの様なものだったのでしょうか?配管からガスチャージするキャップ?部分から大気開放したり接続部から開放してたり当たり前にしてたのでしょうか?

 

とりあえず、

作業場やむを得ないものは除き、むやみなエアコンガスの大気開放は違法

という認識が一般的なようです。

 

みんな、やむを得ず大気開放なんでしょうね。

 

私は以降の作業をプロに任せることにしました。

ガスを入れすぎた場合の対処法

今回、1本目失敗、2本目成功し3本目をいれようとしたらすぐにメーターがレッドゾーンに入ってしまい、やむをえずですが、余ったガスの処理に困り、無理やり車両側へ圧入しました。

 

その結果、規定量の600ml~800mlを遥かに超えた1100mlを注入してしまいました。

 

大気開放は違法ゆえ、愛車に余ったガスをすべて無理やり注入した結果、危険な状態に。

 

エアコンガスは入れすぎるとコンプレッサーが壊れます。

すぐに壊れるわけではないのでエアコンガスを入れすぎた場合は抜くしかありません。

 

しかし、先述の通り、エアコンガスの大気開放は違法です。

そのため、車内の配管に入れすぎたガスを抜くには真空引きで抜き取る作業が必要です。

Amazonの簡易メーターでも黄色超えてたら危険です。

赤を指してるようなら即座にガスを抜かないとコンプレッサーが。。

 

真空引きでエアコンガスを抜くにはディーラーやイエローハットの真空引きエアコンガスクリーニングなどのサービスを使うといいでしょう。

 

私はイエローハットさんで処理してもらいました。

オートバックスとイエローハットのエアコンガス充填、交換費用と作業について