TOYOTA86(ZN6)の水温が100度を超えてしまいます。
秋になり、エアコンOFFにして運転してると
大阪市内の渋滞時にOBD2経由のユピテルレーダー探知機の水温表示が100度を越え102度まで上がりました。
症状
OBD2経由の水温計(ユピテルAMZ93sdレーダー探知機)を使用
水温が渋滞時に100度を超える
高速道路走行後PA停止時に100度付近まで水温が上がる。
その際、エアコンをONにすると水温が下がる(91度位まで)
純正の水温計は警告など異常なし
ボンネットをあけラジエーターファンを見てみるとレーダー探知機の水温計で100度になるとラジエーターファンがゆっくり回りだす。
水温計の表示で100度を切るとすぐにラジエーターファンは停止する。
といった症状です。
このような症状を抱えた方へ
これを車体購入店で点検してもらいました。
参考になれば幸いです
正規のOBD2経由の水温チェック
整備工場で正規の診断機を接続すると
正規の診断機では水温95度でラジエーターファンが回りだしました。
結論
レーダー探知機の水温表示は車両ECUが管理している水温と相違あり
車両本体の管理水温では水温95度でラジエーターファンがまわる(正常)
その際、レーダー探知機では水温表示が100度を越えてるだけ
つまり、
レーダー探知機の水温があてにならない
ということになります。
いい勉強になりました^^;