僕のミラジーノですが、半年ほど前にこのALPINE STL16Cという外品スピーカーに交換しています。
このスピーカーはアルパイン製の一番安いものです。
イエローハットで7980円+工賃で12,000円ほどで交換可能。
ALPINE(アルパイン) 16cmコアキシャル2ウェイスピーカー STL-16C
これまたAmazonだと5500円だったw 残念ww
ALPINE STL16Cコアキシャルスピーカーの音質
せっかくなのでレビューしておきますと、この16cmスピーカーはコアキシャルスピーカーなので中低音と高音の出る部分が一応独立しています。
が、音質は
- ノーマル(純正コーン紙スピーカー)より高音がより多く出る
- 中低音はクリアな感じになる
- 大音量にしても音割れしにくい
- 前方定位がよりしっかりする
- ヘッドユニットだけだと高音が強くなる
という感じ。
ALPINE(アルパイン) 16cmコアキシャル2ウェイスピーカー STL-16C
決してものすごく音がいいというわけではないのですが、それなりにいい感じです。
パンフレットに書いてあるチタンコーティングというのに惹かれて購入しました。
聴いてる音楽のほとんどは重低音が分厚い音楽が多いです。
現在の音響環境
- ヘッドユニットKENWOOD U383MS 出力50W×4
- 外付けアンプ無し
- サブウーファー(カロッツェリアTS-WX110A 150W 17cm)
パイオニア carrozzeria パワードサブウーファー TS-WX110A TS-WX110A - 一応自作デッドニングもしております。
こんな音響環境です。
16cmスピーカーはダイハツ、スズキの軽自動車全てに対応らしいのでとりあえずコレという感じの選択です。
スピーカー交換後の感想
音質について、実は個人的には純正の紙スピーカーの音が好きなんです。
でも、ドア内張りからチラリと見えるチタンコーティングのスピーカー。
雰囲気が良くなりますね。音は音量大きくすれば純正より伸びがあるなあと感じるくらい。
明らかに変わるのは高音といったとこでしょう。ちゃんと前方定位でラジオもCDもiPhone(iPod)とかスマホからのUSB接続した音楽もどれもクリアに聴こえますよ。
ミラジーノスピーカー交換方法
ついでにおまけのスピーカー交換方法メモです。
必要工具
- ドライバー
- 内装剥がし
プラスドライバーとマイナスドライバーでも十分可能です。
作業時間目安
以下の手順ですれば10分〜20分程度というとこです。
まずはドアノブの真ん中にあるプラスネジをはずす。
続いて、
ドアロックをはずす
くるくる回すとはずれます。ネジ式なんで
ドアの小物いれ内部のネジをはずす
ここでドア付け根のカバーもはずす
内装剥がしでカパっと外れます
ドア内張りを外していく
内装剥がしでドア付け根あたりをカパっと外せば、あとは全部で5箇所くらいある留め具を一気に手で引っ張りはがせる。
ドアノブをうまいことすり抜けさせる
内張り剥がすときにドアノブがひっかかるのでこれをスルーさせる
内張りをじゃまにならないよう縦にして立てる
スピーカー交換なのでドアの内張りと配線は繋いだままそっと置いておく
スピーカーを止めているネジを外す。
ミラジーノと外品16cmスピーカーはネジ穴とスピーカーの大きさが若干ずれるのでこういったワッシャーをかますと固定する際に劇的に安定します。
スピーカー交換作業
もとのスピーカーにつながってる+と−の端子を抜いて新しいスピーカーへ接続。
引っ張れば抜けます。
あとは逆の手順でドア内張りを戻すのですが、、。
備忘録
ドアロックを内張りに通すのわするべからず
これ毎回忘れて大変なことになるので注意!(自分へ)
この写真のようにドアロックのネジが内張りの中に入り込んでロックされたままの状態になりやすい。ロック部分にカバーがあるのでこれを外すと内張りを戻しやすい。
ロックネジを穴に通すの忘れてこの段階でドア閉めると二度とドアが開かなくなる恐れがあるので要注意。(自分へ)
内張り全体は結合部に合わせて手でバンバン叩くなりして押し付ければ簡単に元通りになります。
さすが軽自動車。内張り外しはどんな素人でも出来る作り。
楽しいですよ。