R35エアフロ流用とインジェクター交換180sxブーストアップ仕様へ

ターボ車なので先々はブーストアップするだろうということで、まずは壊れない仕様になるようチューニングを進めてきた。

ワルボロ燃料ポンプで燃圧を確保して

パワーFCでいろいろ調整しやすくして

BLITZ前置きインタークーラーでノッキングを大幅に無くし

タービンをS15タービンに交換。

HKSのブーストコントローラーでブーストも調整できるように。

ここまで進めていながら今だにのノーマルブーストに毛が生えた程度の0.65に押さえていた過給圧。

そろそろ少しパワーアップしたいなと思い、ブーストアップの仕上げ作業としてインジェクター交換とエアフロ交換を行った。

ついでにHKSの強化アクチュエーター(S14S15用)を導入。

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交換作業

R35エアフロ流用に伴って、エアクリーナーも180sx用ではネジ穴があわないからZ32エアフロ用のネジ穴が合うものを用意する必要がある。

これがR35エアフロセンサー

Z32エアフロより計測できる電圧は低めだそうですがこれでも400馬力くらいまでは対応できるらしい。

新型のエアフロセンサーなのでバックタービンやらブローバイの吹き替えしでセンサが汚れにくい構造になってる。

このR35エアフロを取り付けるのにAPEXからアダプターが販売されてたので購入した。

センサー取り付け部分はジャストサイズ。

Z32エアフロ流用の流れを取り組みパイプは80パイで仕上がってる。

Z32エアクリ流用してた車両もこれを使えばエアクリやパイピングがそのまま使える。

180sxのノーマルパイプは細いので異型シリコンホースなんかで繋ぐことになる。

用意したインジェクター

555ccのニスモにしようと思ったけど、740ccを進められたので赤い740ccにした。

ニスモが品切れだったので東名パワードのものを選択。

ものは全く同じなのでどっちでもいいけどニスモのほうが少し安い。

先端の吹き出し口は4つ

今回はこのエアフロセンサーとインジェクターの交換作業を進めてもらう。

エアフロセンサーとパイピングとエアクリを接合

HPIのZ32用エアクリーナー(コットン)を使用。

APEXのアダプターにR35エアフロを装着し、サクションパイプとつなぎ合わせる。

このAPEXのアダプターは180sxのエアフロ電源に接続しやすいように電源カプラーも付属されている。

同時進行でHKS強化アクチュエーターも交換。

S15タービン用を装着

古い赤ヘッドのSR20DETだけど、エキマニ、アクチュエーター、パイプ類も新しくなりエンジンルームが明るい感じになっていく。

で、

さきほどのエアクリーナーとエアフロの組み立てたものをエンジンルームへ。

180sxノーマルの電源3本を付属のカプラーのケーブル3本につなぎ合わせる。今回はハンダでつなぎ合わせてもらった。

電源繋がったらカプラをR35エアフロの差し込み。

これでエアフロ~エアクリーナーのR35流用は完成。

仕上がりはこんな感じ。

続いて同時進行でインジェクターの大容量化も進みます。

インジェクターの保護カバーみたいなのを固定するネジ2本をはずし、バイスプライヤーでインジェクターをガッチリ掴む。

インジェクターはかなり強く固着してるのでデリバリーパイプ外してIJ取り外す人も多いそうですがバイスプライヤーでガッチリつかんでこじれば外れます。

これ外す前に燃料系の電源を切らないと燃料吹き出すので注意。

グリグリしてポン!と抜けた純正インジェクター

東名740ccインジェクターと純正インジェクター

4本とも同じように抜いて

Oリングを2つはめ込んで元の位置に差し込む。

Oリングはできれば新品を使いたいところですが今回はそのまんま純正からはずして使い回した。

インジェクター交換完了。

赤いのが見えてるので740ccIJと分かる人にはわかるようになった。

エアフロ交換でエンジンかからない

エアフロ交換したらとりあえずエンジンかからなくなります。

パワーFCなのでセッティングメニューのエアフロ設定画面でVG30(Z32エアフロ)を選択して1~8までのパーセンテージを調整すればすぐにエンジンかかります。

うちの個体の場合はとりあえず1の0.64V~3の1.92Vまでを濃いめにしたらエンジン始動とアイドリングは安定しました。

かなり濃い目だと思うので追って調整する予定。

Z32エアフロが送る電圧よりもR35エアフロが送る電圧のほうが幾分低いのかな?

とりあえずパワーFCでR35エアフロつけてエンジンかからなければ1~8のうち1~2を140%くらいにすれば普通にエンジン始動しました。気温6度で寒かったけど。

インジェクター交換後の設定

これもパワーFCで設定できる。

4気筒なので1~6まである気筒ごとのIJ設定のうち1~4に同じ値をとりあえず入力。

純正IJ 370ccに対し東名(ニスモ)740ccなので

50%で入力

無効噴射時間は0.08を入力

(パワーFCの説明書と使用するIJの仕様見て引き算)

とりあえずこれでエアフロ交換とIJ交換しても普通にエンジン指導して高速道路のって家まで帰れた。

ブーストアップしてみた

HKSののEVC-Sでブースト調整しれみたところ

1.0Kかけてもインジェクター使用が60%台に収まった。

今までは0.65で7400rpm超えたら100%いってたのでかなり余裕でた。

近日中にパワーFCのエクセルショップで現車合わせして貰う予定。

その際、ついでなので東名ポンカムIN256EX256もインストールする。

300馬力前後のS15純正タービン流用ブーストアップ180sxが完成する予定。

楽しみです。

 

 

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