ラジエーターをアルミコアのいいやつに変えたのに、水温があがりやすいSR20DET。
水温あがるとノッキング数値(パワーFC)が60を超えてくるのでサーキットでは踏めない時間が増える。峠でも上りだと後半踏めなくなってくる。
なので水温を可能な限り冷やせるようエアロ交換も考えたけど、ショップ社長いわく、
180SXはナンバー裏削るのが一番効きますよ
とのことなのでフロントバンパー裏の金属レインフォースをざっくり切り取ってもらうことにした。
180sxレインフォース切り取り作業の写真
自分ではとうてい出来ない作業なのでただただ眺めておりました。
まずはナンバー取り外して養生テープ
ここのショップは本当に作業が細かく丁寧でありがたい限りです。
純正バンパーの樹脂をざっくり切り取るとレインフォース内にある発泡スチロールが登場
これらをサンダーほか電動切削機器で切り取っていきます。
発泡スチロールの量に驚きですが、、
あっさりと切削削除。
続いて本番、レインフォースの金属フレームを切り取ります。
コの字型になって左右に繋がるフレームっぽい形状ですが、
このレインフォースを切り取っても車体剛性のダウンは感じないです。
180sxではこのレインフォース穴あけ作業は定番メニューなので剛性のほうは気にすること無いけど、これで事故車扱いで下取り額が下がることは間違いないかも。。w
売らないからウチのエイティちゃんは問題なし。
けっこうぶ厚い金属。
本体フレームもこれくらいの分厚さで作ってよ日産w
穴あけ貫通しました。
これでラジエーターに大量の走行風を導ける。
CA18の純正バンパーのほうがラジエーターには空気たくさん当てれそうなんだけど、あれだとブレーキへの導風が弱そうだし、、。
サーキット走行にハマるとニッチな作業がどんどん必要になります。
さて、これでタイムアップも見込めるかな。
まずは2周連続走行できるように冷却整えていきたいですね。