実は10月初旬にお手軽ブーストアップを施し、マフラーの抜けがノーマルでは不足してるような感触だったので思い切って太めのマフラーに交換した。
柿本ワンオフマフラー
リアピースのみの交換ですが、
パイプ部分が60パイ、テールエンドは約90パイ
サイレンサー部分はストレート形状で排気抵抗がほぼ無いタイプです。
ワンオフなので柿本のショップにあるパーツから選んで組み付けてもらいました。
デフ下タイプ(FFなんでデフは無いですが、、アーム下?)
TEINの車高調でリアを一番下まで下げた状態で取り付け
車高上げてもラテラルロッドとの干渉はしない感じの位置に取り付けされてます。
一番車高下げた状態で最低地上高も11cm~12cmあるかなという感じ。
(参考:タバコの箱の高さが8.3mm)
どちらかというとフロントパイプ(純正)のほうが地面に近い(低い)です。
太いパイプのワンオフマフラーインプレッション
Keiワークスはもともとが低速トルクに弱さを感じるのですが、お手軽ブーストコントローラー(三叉)を導入して多少なりともブーストの立ち上がりは良くなった。(最大ブーストは0.9程度の純正ECUにマップがある範囲で設定)
しかしながら発進時の1速1500回転あたりのトルクの谷間というかトルクの抜けみたいなのがどうしようもない。
あと、高回転の600回転超えたあたりでトルクが無くなる感じ(この中古車個体特有かも)も気に入らなかった。
なのでマフラー交換で低速は捨てて高回転域でパワーを感じやすい設定にしようとマフラ交換。
大当たりでした。
高回転ではノーマルマフラーと同じように700回転手前で失速気味ですが4000回転から6000回転あたりでのトルクが実に感じやすい車になった。
加えてミニコンによるエアインテークのごまかし効果とマフラーパイプ極太化がマッチしたのか1速1500~1700回転のトルクの谷が出にくくなった。(エアコンつけると多少残ってる感じ)
シエクルのミニコン+マフラー交換(太めのパイプ)+お手軽ブーストアップ
この組み合わせでそこそこ軽自動車の枠を超えた加速を得られるようになりました。
参考までに
マフラー音を動画にとっておきました。
ヘッドフォンで聞くとリアリティのある重低音がおわかりになると思います。
なかなかお気に入りの低速域、高回転域の音が出てます。