ワゴンRのターボ車K6Aエンジンでプラグ交換する際、エアクリーナーボックスが邪魔です。
エアクリーナーボックスの外し方
まずはこのエアインテークの筒を手でひっぱって外します。
このとき、
黒い細いパイピングが一緒に外れることがあるので(左手の指でつまんでるもの)
これ、最後、もとに戻す際に元通りにするのを忘れないように。
※最後のもとに戻す際の注意点にも写真のせておきます。
外すボルトは3本だけ
外すボルトは3本だけです。
10mmの6角ソケットがあれば便利です。
奥の1本がかなり狭いのでソケットレンチとエクステンションがあると作業しやすいはずです。
※赤丸部分にボルトで固定されている。
※緑の四角部分はエアクリの戻り口を差し込む穴
エアクリーナーボックスが外れたら
- イグニッションコイルにアクセス可能です。
- イグニッションコイルを外したらプラグ交換が可能になります。
という感じ。
さて、問題はもとに戻すときです。
以下の注意点があります。
注意点
エアクリーナーボックスをもとに戻す際ブローバイホースが外れているまま、戻し忘れにならないように注意しましょう。
これが外れたままにならないように!
これがエアインテークの黒いパイプと一緒に外れてしまう細い黒いパイプ部です。
(ブローバイホース)
ここに手でつまんで差し込むだけです。
以上、
ワゴンRスティングレーTS(ターボ)のエアクリーナーボックスを外してもとに戻す作業の写真でした。
同じK6Aエンジン搭載のハスラーなども似たような作りになってるので参考になれば幸いです。
あれば便利な工具
愛用のSK11スタビーフレックスラチェットレンチです。
首振りタイプなので奥まったボルト外す際はこのラチェットじゃないと届きにくいし、回しにくい。
あると非常に便利ですよ。
ワゴンRで今回の作業をする場合、奥まった1本はこのラチェットハンドルにエクステンションつけてちょうどいい距離感で作業できました。
※SK11のスタビーフレックスラチェットハンドルにはクイックスピンナーを常時装着してるのでそれと一番短いエクステンションの組み合わせでジャストな高さでした。
愛用のSK11スタビーフレックス9.5mm 3/8インチ SRH3CSFをべた褒めする記事
イグニッションコイルの故障情報
先日ワゴンRのイグニッションコイル交換作業をしたのですが、楽天やAmazonで売ってる中国製のイグニッションコイルがたったの1ヶ月で壊れました。
京都へドライブ中に2度目のイグニッションコイル故障に見舞われました。
今回は1気筒だけ死んでただけなので、なんとか残りの2気筒で大阪まで恐る恐る変えることが出来ました。
中国製イグニッションコイルは当たり外れがあるようです。
純正のイグニッションコイルが寿命で3本中1本2本死んだとしても、残りの使えるイグニッションコイルは残しておいて、といざというとき予備で持ち歩くほうが安心できるかもです。
今回は1本生きてた純正を再利用しました。
まとめ
イグニッションコイルが何度も故障するようなら車の買い替え考えたほうが安心安全かもですね。。
うちは10万km超の中古を買ったので壊れるのは覚悟の上でしたが、何度も移動中に故障する車は安心できないので嫁はんが運転してるときに故障とか出たら怖いなとか考えがちです。
遠出するのはちょっと怖いと感じるようになればその車は手放すときなのかもしれませんね。。
ワゴンRみたいな大衆車ならここで一括査定で買取金額を競ってもらえば納得できる買取額が出やすそうです。いつも使ってる一括査定→